今日はいじめについて理解し

外からやってきていると思われる

いじめ

の現象を自分から終わらせてみようというお話しです


私は子供の頃から
中学、高校と

いじめ「られる」側を多く体験してきたので


その苦しさを良く理解できます


今までとっても仲良かった友達がいきなり無視をして
私の存在は無かった事になるとか

影でこそこそ「悪口を言われる」というのも体験したことがあります


ではこの現象をミラーを利用して解いてみましょう


◆レッスン1

目の前に起こる事は全て「自分の映し出し」

という事は

無視をする
悪口を言う

というのを

目の前の人に写していた 「私」 は


「自分」が「自分」に対して

無視をしていた
悪口を言っていた

という事に気付かなければなりません



そうか~
私は自分を無視したり
自分に悪口を言っていたのか~


と素直に思ってみます


すると
あ~確かに今日買い物して小銭を出す時てこずってしまって
とろい自分をなんてバカなんだろう
なんてダサいんだろう

と自分に悪口を言っていたな!


とか


そうだ!
私はこうしたい とか こうして欲しい と思っても恥ずかしくてなかなか人に言えない…
だから自分の欲求は無かった事にしていたな
そうか自分を無視し自分を無の存在にしていたのは自分だったのか~


と気づくかもしれません



このように
いじめられる側はいつも自分をいじめているんです


そうか~
あの人は自分だったんか~


と認める


とあら不思議♪


もういじめられなくなります☆


◆レッスン2

目の前の人が凄まじい勢いで自分を罵倒してきたとします


うわ~なんでこんなめにあってんだろう私~(><;)


という時


もう一人の自分が言うでしょう
「あなたは普段これだけの勢いで自分を罵倒しているのよ。知ってた


え!知らなかった!
私、無意識にこんなにも自分を理不尽に責め続けていたなんて!
こんなにも自分に対して酷い扱いをしてきたなんてごめんねー(泣)


そう思えた途端


同化が外れ相手の態度は変わってゆきます


あれ?それ程怒る事もなかったか(^_^;)
気分転換にお茶でもしようか♪

なんて具合に☆



◆レッスン3

では「いじめる側」はどうしていじめるのでしょうか


それは 自分の中で絶対に「あってはならない要素」を持っている人に
イライラして暴言を吐いたり
無視したりします


例えば

優柔不断でハッキリしない人をいじめているのであれば

自分の中にある
優柔不断でハッキリしない部分が許せないだけなのです



暗い人をいじめているのであれば
暗い自分が嫌い


人とは違った発想をする人をいじめているとすれば
人とは違った発想をする自分はありえないと思っているのです


なぜか


そういう自分でいると親に怒られてマズイと思ったからでしょう



◆レッスン4

もう一ついじめる側の特徴として


偉そうな人を嫌うというのもあります

自分より良くできてる人や
自分より強い人を見ると

嫉妬や恐れを感じるタイプの人です


自分より凄い人が現れた瞬間
急に自分に自信が無くなってしまうのです


そして恐れや無価値観を隠す為に

いじめたり
威嚇したりします


そ~や~
私の攻撃的な態度は無価値観から来るものだったんや

または、いじめてきたあいつは
私と同じ自己否定や無価値感を隠してたんや!



それに気付いた瞬間
いじめは必要無くなるのです!



今読んでいる皆さんは頭でほほぅと理解した事でしょう


普段自分と向き合えているひとは
そこからさらに
なるほど~♪あっそうかー!

と気付かれた事でしょう







PS
一人一人の内側のいじめが終わるということは

世界中で起きている
いじめ=戦争

を終わらす事に貢献します


それは


内側は外側だからですo(^-^)o