パウロは互いに

 

労わり合うように勧め、

 

最後に愛を着けなさいと

 

締め括っている。

 

労わり合ったり、

 

励まし合ったり、

 

赦し合ったりする事は

 

一度や二度なら出来なくもない。

 

しかし、無視の心で

 

それを続ける事は難しい。

 

やはりキリスト・イエスに倣って

 

命懸けで仕える愛が根底になければ

 

いつしか善行は偽善に変貌する。

 

その事をよく知って

 

神に命懸けで仕える事の出来る

 

真の愛を請い願うべきである。

 

キリスト者は自らの弱さに

 

気付かされた者であったはず。

 

であれば隣人に無私の心で

 

とこしなえにお仕えすることなど

 

出来ない事を百も承知のはずだ。

 

だから神に愛する事ができるように

 

祈りつつ隣人に

 

お仕えさせていただく事が

 

必要なのだ。

 

 

 

 

 

そして、

 

これらすべての上に、

 

愛を着けなさい。

 

愛は結びの帯として

 

完全なものです。

 

(コロサイ3:14 新改訳)

 

 

 

 

 

 

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