主を信頼しておられますか?

 

救われた直後と比べて

 

今の信頼度は如何でしょうか?

 

キリスト者としての作法は身についても

 

信仰はどうかと問われると

 

大きく後退したと感じる方も

 

少なくはないでしょう。

 

どうして、そのようなことが

 

起こるのでしょうか?

 

そういう方に逆に聞いてみたいです。

 

救われた直後と比べて、

 

聖書を開いて読む頻度は

 

どうでしょうか?

 

理解度は今の方が高いでしょうが、

 

読む量や時間は減ったはずです。

 

これは信仰生活を送るにあたって

 

気をつけなければならない

 

症状の一つです。

 

この症状を「知ってるつもり症候群」と言います。

 

知識がついてくると

 

真理を全て体得したかのように錯覚して、

 

分っているとの思い込みが生じて、

 

みことばを読んでも表面的理解にとどまり、

 

気付きを得ることが出来なくなるのです。

 

牧師の説教を聴いても同じ現象が起こります。

 

これは大変危険な状態です。

 

しかし、自覚症状がないのが

 

さらに怖い点です。

 

主と親しく交わりたい者は、

 

自分は知らない事の方が多い事を忘れず、

 

主の前に首を垂れる事が大切です。

 

そうすればこそ、

 

主と親しく交わり、

 

救われた時と同じ感動を

 

維持することが出来るのです。

 

 

 

 

主とその御力を尋ね求めよ。

 

絶えず御顔を慕い求めよ。

 

(歴代誌第一16:11 新改訳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

↑献金・寄付はこちらへ。

 

皆様のご支援でもって

 

私の活動は支えられております。

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。