少なくとも戦前までは
イエ制度が生きておりましたし、
村落を中心とする地縁が
人々の帰属意識をベースとして
存在していました。
つまり自分の属する場を
持っていたわけです。
しかし、核家族化による家族の崩壊、
隣に誰が住んでいるのかも分からないような
帰属する先を持ちえない孤独な社会が
個々人に深刻な影響を与えています。
そんな社会では利他的になろうにも
他人が存在しません。
だから社会はもちゃくちゃになります。
自分の命を懸けられるほどの友人や社会を
私たちキリスト者は作っていくべきでしょう。
人がその友のために
いのちを捨てるという、
これよりも大きな愛は
だれも持っていません。
(ヨハネ15:13 新改訳)
聖書の御言葉@seishonokotoba『わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。』(新約聖書・ヨハネの福音書10:11(新改訳聖書))
2022年12月24日 08:23
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