私たちは両極端な
性質を持っています。
自分を過大評価して
高慢になるかと思えば、
こんどは自分を過小評価して
偏屈になったりします。
どちらも神に喜ばれない姿勢です。
高慢は神が憎まれる者である事は
キリスト者であれば知っています。
しかし偏屈になるのも
神は嫌われます。
モーセが神の召し出しを
かたくなに拒否したのに対し、
聖書は「すると、主の怒りが
モーセに向かって燃え上がり云々」と
記録しています（出エジプト４：１４）。
私たちも謙遜と偏屈を
混同してはなりません。
力のない私たちに
御国をも与えてくださる神が
あなたにはついています。
偏屈になってはいけません。
神のおかげでとの思いで
全ての事に対して
誠心誠意させていただく事が
謙遜というものです。
そこをお忘れなく。
「 小さな群れよ。
恐れることはない。
あなたがたの父は、
喜んであなたがたに
御国をお与えになるからです。」
（ルカ１２：３２ 新改訳）
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