イエスの証、
つまり福音をそのまま信じる者は
神は真実であるという事に
捺印したことになると
バプテスマのヨハネは
彼の弟子たちに語りました。
突然、現れたイエスに
バプテスマのヨハネの弟子たちが
奪われていくように感じた
ヨハネのお弟子さんたちも
いたのでしょう。
しかし、ヨハネは待つべきだと
語っていたお方は、
正にイエスであると
弟子たちに証言しています。
バプテスマのヨハネが
旧約時代最後の預言者だと言われる
所以です。
旧約時代の預言者はメシアの到来を
群衆に知らせて待望させることが
預言活動でした。
新約時代の私たちの預言活動は、
イエスがキリスト（救い主）である事と
福音による救いを宣べ伝え、
キリストの再臨を待望させることです。
旧約の成就としてメシア・イエスが
来られたように、
新約の最終章が近づくと
イエスは最後の審判のために
この世に戻ってこられます。
そのすべてを信じる者が
キリスト者であり、
イエスの福音にアーメンと答え、
捺印したキリスト者であるのです。
「そのあかしを受け入れた者は、
神は真実であるということに
確認の印を押したのである。」
（ヨハネ３：３３ 新改訳）
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