三連休いかがお過ごしでしょうか?
今は神子元に向かう電車の中で書いています。
移動中、週刊少年ジャンプの50周年記念 鳥山明と井上雄彦の対談を読んでいたんですけど、鳥山明の話す内容が凄い!
ポイントだけピックアップすると、
デザイナーを辞めて、お金がなかったから、賞金目当てで漫画を描きはじめる。
始め賞金が高いマガジンへの応募を考えたが、タイミングが合わずに、賞金は安いけどタイミングが良かったジャンプに応募。
ネームを書くのは時間がもったいないから、いきなり下書きを書く。
自分が描くのが一番速いから、アシスタントは歴代で2人しか雇っていない。
お金がなかったから、スクリーントーンは使わなかった。
カラーインクを買うお金もなかったので、サインペンのインクで工夫して色を塗っていた。
髪の色を塗るのが面倒なので、スーパーサイヤ人の髪の色は白にしてベタを減らした。
天下一武道会の会場の装飾やど描くのが大変な面倒なものは、試合中、早目に破壊した。
などなど、たった3ページでも読み応え十分。
既存の仕組みに縛られない。
必要なものだけ残し、いらないものは省く。
あるものでできることを考える。
など、仕事でも参考になることばかり。
やっぱり鳥山明はレジェンドですね。
何か機会を作って仕事でご一緒してみたいなぁ。
いろいろ書こうと思ってたことが別にあったのですが、今回は自分への備忘録も兼ねて。
それでは、また来週!