こないだ福岡に帰ったときのことです。

ひとつ、やっぱりこのひとは凄いなぁ
と思った出来事を一つ。

もう深夜1:00頃で車を運転して帰らないといけなかったのですが、
せっかく最後の夜なので、軽く先輩とご飯を食べることにしました。

場所は行きつけだった「坦々麺 まるみや」

店の前のパーキングに止めると先輩は
コンビニで買い物があるから先に入っておいてと言って
いなくなりました。

ま、なんとも思わず店内で店長と久々に話をしていると、
戻ってきた先輩が持ってきたもの、

それは

KIRIN FREE!

せめて乾杯と雰囲気だけでもと、
笑いながら入ってきました。


できる、、、


お店が行きつけだからできる技ですが、
ちゃんとお店にも、ごめんねと一声かけて、
店長も一緒に乾杯。


あぁ、すごいなぁと思った瞬間でした。
うれしいですよね。こういう気配り。


このひとの凄いところを盗みたくて
一緒に働いていますが、最近は若干あきらめ気味。


ひとが楽しいと、自分も楽しい。
というのは最近わかってきたのですが、そこに注げるエネルギーというか、
自分の提案に対する自信がないとできないですよね。

これやっても引かれないかなぁみたいな
ビビりが幸せな社会の構築を妨げているのかも。

まずは誰かに何かをやってもらったら、素直に喜ぶ。

そんな体験の連鎖がみんなに勇気を与えるのかもしれません。