イングヴェイ・マルムスティーン名言(迷言)集 ●з● | おネギさんの温故知新 「俺の山河は美しいかと」

イングヴェイ・マルムスティーン名言(迷言)集 ●з●

サーチ 『俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ。』(1995年6月)

サーチ 『俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ。スウェーデンの人間は俺をそういう表面的な部分でしか評価してくれない』

サーチ 『俺以外の奴等はみんなカス』

サーチ 『俺の音楽が分からない奴等はクズ』

サーチ 『俺はアンチ・クライストだ!!』(※初めてロン・キールに彼が会ったとき、「666」とペイントされたギターケースやスーツケースを見せながら言った言葉。ロンは、「こいつは気×いだ」と恐れたらしい。)

サーチ 『俺にとっての最大のファンクは、ジミ・ヘンドリックスだ。』

サーチ 『スウェーデンでは俺は嫌われているんだ。理由は、俺が成功していて金持ちだからさ。』

サーチ 『スウェーデンでフェラーリに乗っていると「税金を誤魔化したのか!?」とからかわれる。(税金が高いため)』

サーチ (掌が大きく指が長いことをインタビュアーに指摘されて)『そうかい?○○もでかいけどね。(笑)』

サーチ 『“ブラック・スター”と“ファー・ビヨンド・ザ・サン”、この2曲は俺が死ぬまでプレイする!』(1990年)

サーチ 『“Black Star”や“Far Beyond The Sun”にはウンザリだよ。』(1999年)

サーチ 『“ネヴァー・ダイ”っていうのは結局のところ俺のポリシーかもしれない』

サーチ 『「誰々に似ないようにする」っていうのが,俺の1つのポリシーなんだ。』

サーチ 『ディメオラはすべてピッキングする。ホールズワースはあくまでレガートなプレイをする。俺はその両方がやれて、弾くメロディーによってピッキングかフィンガリングかを使い分けているんだ。』(1984年1月)

サーチ 『スティーヴはアンチクライストだぜ!』 (※スティーヴ・ヴァイとの対談で。スティーヴは1960年6月6日生まれ。)

サーチ 『(スティーヴ・ヴァイとの対談で『私は「セブンス・サイン」のジャケットも好きだ』と言われ)キツい冗談だな?』

サーチ 『俺のスタイルに影響を受けたギタリストが大勢いることは光栄だけど、それを自分のスタイルだと主張する奴等があまりにも多すぎる。』

サーチ 『コピーしたらコピーしたでそれをはっきり認めてほしいよね。完全にコピーしておいて、「イングヴェイ・マルムスティーン?一体その変な名前のヤツは誰だい?」なんて言って欲しくないよね』

サーチ 『・・・・(無言)』(アラン・ホールズワースのスタイルについての質問に答えられなかった)

サーチ 『グラハム・ボネットには何もなかった。曲のアイディアも何もなかったから「これはいい!勝手にやれる!」と思って彼のバンド(アルカトラス)に入ることにした。これもまた、いい踏み台だと思っていた。』

サーチ 『(アルカトラスの)メンバーはみんな年をとって車椅子状態だからなぁ。こんな感じで(笑)(点滴を腕にさした老人の身振りをする)』

サーチ 『ジョー・リン・ターナーは唯一の相棒だ』

サーチ 『ジョー(リン・ターナー)は本当にパワフルで、かつソウルフルだよ』

サーチ 『ジョー(リン・ターナー)がソウルメイトだって? あんなヤツがソウルメイトだなんて聞いてあきれるよ。』(※これに対しジョーは『彼が「僕が曲を作った」と言っているのは気に入らないね。単にリフがたくさんあっただけで、そこから僕が曲を作ったんだ。彼が傲慢なときは本当に嫌いだね。「嘘を言うなよ」、と言いたいね。』と反論した)

サーチ 『マーク・ボールズは(「トリロジー」の頃は)変な行動が多かったね。変わっていたよ。手に負えなかったね。クレイジーだったよ。』

サーチ 『バリー・スパークスが指で弾くと音が悪くなって、たどたどしい感じになったが、ランディー・コーヴェンの場合は凄く滑らかなんだ。』

サーチ 『シェーン・ガラスは良いドラマーだと思うが、バリー・スパークスが良いとは全く思わないな』

サーチ 『(マイク・テラーナに向かって)お前はただのドラムなんだよ!』

サーチ 『マッツ・レヴィンは素晴らしい。本当に巧いよ。』

サーチ 『マッツ(・レヴィン)の起用は間違いだった。電話ボックスの中でしか唄った事がなくてね。』

サーチ 『(気に入っていたマイケル・トロイの離脱の原因)ボクシング・クラブをはめて弾いているように聞こえて、あまりにも酷かったから。(笑)』

サーチ 『リッチー(・ブラックモア)のいないディープ・パープルは成立しないよ。リッチーの代わりになれるのは俺だけさ。』(2009年にはリッチーのいないディープ・パープルと共にツアーを行っている。当初はディープ・パープルと一緒に演奏する予定であったが、実際のライブでは別々の演奏となった。最終日の東京公演で「Smoke on the Water」に飛び入りで演奏した。)

サーチ 『ジミー・ペイジは世界で最も過大評価されてしまっているギタリストだ。彼のギターがラジオから流れてくるとウンザリしちゃって、ラジオのスイッチをいつもブチッと切るのが俺の習慣になってる。』

サーチ 『ジミー・ペイジが3大ギタリストとして認められている事は、とんでもないジョークとしか思えない!』(※ペイジの人柄に触れてからは複雑な心境らしい)

サーチ 『ジェフ・ベックはゲイリー・ムーアの真似をしているのか?』(※ゲイリーの方がジェフの影響を受けたと語っている)

サーチ 『ハッハー! スレイヤーなんてお笑いだぜ!』

サーチ 『エクソダス?ウェー、ひどいな。これだけたくさんのミスがあると一晩中かかっても指摘しきれないぜ!! まるで才能がないね』

サーチ 『フランク・ザッパの音楽は、はっきり言って不協和音に聞こえる。』

サーチ 『クリス・インペリテリは俺のプレイを端から端までパクっているだけ。』

サーチ 『ヌーノ・ベッテンコートにはカリスマ性が感じられない。』

サーチ 『カート・コバーンはもしも自分の頭を撃たなかったとしても今頃は失業しているよ。彼の悪口を言うつもりはない。冥福を祈る。』

サーチ 『マドンナは毎日外見を変えている。何故だか分かるか?彼女はもともと薄っぺらだからだ。』

サーチ 『例えばドリーム・シアターってバンドがあるだろ?彼らは結構良いよね。』

サーチ 『ドリーム・シアター?あのドラムには時々イライラさせられるね。変化が多い。忙しすぎる。ああいうのは好きじゃない。』

サーチ 『アメリカでは酷い味のハンバーガーを皆が食べている。簡単にごまかされるんだ。俺はポイズンはくだらないと思う。それでもアルバムは沢山売れた。露出度が高いからさ。』

サーチ 『そいつ(ヴィタリ・クープリ)は、俺のところに突然電話してきた奴だ。「イングヴェイ、お前は凄い!」とか、いろいろ言ってたけど。クレイジーだと思ったよ。』

サーチ 『リチャード・アンダーソンは、スウェーデンの田舎に住んでる奴だよ。俺のファンなんだってさ。』

サーチ 『カモン・ベイベー! イエイ! ロックンロール! なんて歌詞は大嫌いだ!』(2005年)

サーチ 『バッハが死んでから誰も作曲はしてこなかった。みんなバッハの真似なんだ。それ以後、初めて作曲をしたのは俺なのさ。』

サーチ 『"Yngwie or Highway"』(『イングヴェイが駄目なら他へ行っちまえ』※イング-WAYという発音に掛けている。)

サーチ 『正しいやり方(The Right Way)があり、間違ったやり方(The Wrong Way)があるとすれば、俺にはYngwieがあるんだ』

サーチ 『(店員に)ピックね~か? 俺のアダ名は "早くピックよこせ" だぜ』(ギターショップにて試奏申し出の発言)

サーチ 『速弾きっていうのは、チョーキングと同じように強力な音楽的表現法の1つだと思う。』

サーチ 『流行ものの音楽なんて、マクドナルド・シンドローム(症候群)だ。』(1994年)

サーチ 『(グランジ等の90年代当時の音楽シーンに対し)ジミ・ヘンドリックスやディープ・パープルで育った俺には信じられないものが多すぎる。』(1994年)

サーチ 『ProToolsなんてまるでおもちゃだ。窓から放り投げてやりたいね。』(2000年)

サーチ 『インストールしたら、「おい、凄いな、ProToolsってのは最高だ」と言ったよ』(2011年)

サーチ 『メロディーのないラップと、どこからか盗んできた既製品のビートを使うヒップホップは、最悪だったよ。あんなのラップじゃなくてクズだっていつも言っているんだ。ああいう代物が1億枚も売れるなんて馬鹿馬鹿しいし、買っている奴も頭が悪いよ。』(2009年スティーブ・モーズとの対談で)

サーチ 『(自分を見つめ直す時期が来たと思いませんか?という質問に、)『何故俺が自分を見つめ直さなきゃいけないんだ?何故俺がそんなことしなきゃいけないんだ?』(2002年)

サーチ 『(これまで高い評価を受けた数々のギタープレイに対し)技術的な難易度やユニークさという点でのインパクトは今となれば当時程感じられない。』(2006年)

サーチ 『世間はソ連で初ライヴを行ったのは、ボン・ジョヴィということで認知されてしまい、それを知ったイングヴェイは「レコード会社の謀略だ!クソ!****!」と言い放った。』

サーチ 『騙されてはいけないよ。レコードを買う人間が決めるんじゃないんだ。その週に、その月に、その年に誰がビッグになるかは、業界の連中によって既に決められている。単純な話だよ。疑問の余地はない。その判断に反して成功するのは極めてまれなことなんだ。」(2006年)

サーチ 『「インスピレーション」は“インスピレーション・アルバム”であって、カヴァー作品じゃない。』

サーチ 『(「ファイアー・アンド・アイス」に対して)今まで、自分らしいといわれてきたエッセンスをすべて集結し、まとめあげてみた。100%イングヴェイ・マルムスティーンと言える内容さ!!(グッと親指を立てる)』

サーチ 『死んだ魚みたいになった奴等(過去のメンバー達)と一緒に音楽を作る事はできない。不感症の女を相手にしているみたいで…。俺が好きなのは色情狂だ(笑)。』

サーチ 『奴ら(メンバー)は給料をもらう為だけにいるんだ。』

サーチ 『今から言うことは真実さ。このヤングギターが無かったら、俺はただの使い古したヘヴィメタル馬鹿でしかないよ。』(2000年スティーブ・ヴァイとの対談で)

サーチ 『俺はいつも奴等(メンバー)に言っているんだ。「ヘマをするんじゃない。やるべきことをやっていれば個人的評価も得られるようになる!」ってね。確かに俺のバンドのメンバーでいるってのは、難しいシチュエーションだと思う。俺はリーダー以上の存在…いわば「絶対的存在」だからね!』

サーチ 『(解雇したドラマー、ボー・ワーナーについて)彼はドラマーとしては最高だったが、とんでもない馬鹿だった。生まれてこのかた、あれ以上頭の悪い奴には会った事がないっていうくらい酷くて、この俺でさえ手に負えなかったんだ。そんじょそこいらの馬鹿とは訳が違うぜ!あれは世界でも1・2を争うほど凄まじい馬鹿だ。脳みそがあるとはとても思えなかったね。』

サーチ 『俺のこれまでのアルバムが帆船だとしたら、ニュー・アルバムは原子力潜水艦さ!』BURRN ! 2008年 06月号

サーチ 『(ネットを経由して自分の音楽が聴かれる事について)嫌な気分だ!特にYouTubeは最悪だ!音質も画質もクソだしね。若いリスナー達はそれに疑問を持たず、しかもmp3を聴いて、それが音楽だと勘違いしている』(2009年)

サーチ 『今の方がエネルギーは1万倍あるんだ!20歳の頃よりも元気だ。昔の俺にハッパを掛けたいくらいだ』(2011年)

サーチ 『俺はいつもマーシャルに囲まれてるよ。宇宙へ行った飛行士が地球を見下ろしたときに、2つのデカい人工物を確認する。 それって何かわかる?万里の長城とイングヴェイ・マルムスティーンのマーシャルさ(笑)』(2011年)
脱退した(解雇した)メンバーについては、ほぼ例外なく激しくこき下ろしているが、近年は脱退後もマーク・ボールズやデレク・シェリニアンらの実力を誉めることがある。また元バンドメンバーに限らず、以前批判した対象に関しても、その後に評価を改めるなど軟化した態度も見られる。また、ここに列挙した名言はあくまで一部であり、他にも数多くの名言が存在する。

参考文献:『BURRN!』「イングヴェイ・マルムスティーン名(迷!?)言集」(34頁~37頁)2004年5月号

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