「ランボー」は、何度も観ているのに、何十年経っても色褪せない名作ですね!
よく聞かれるのですが、「何作目が一番好きですか?」
「そうね~やっぱり2作目かな・・・」と、答えています。
観ている人間の魂が揺さぶられ、ランボーの放つ言葉が、怒りを総括するように熱く燃えさせてくれる・・・
「マードック!命を貰いに行くぜ!」痺れるね~
「ランボー」は、ベトナム帰還兵の戦場後遺症と孤独、社会から受けた冷遇をテーマにした、アメリカ社会へ訴える作品だったと思いますが、今観ても色褪せないのは、世界中で起きている戦争が現在進行形であり、世界中で起きてる問題が、解決しないからだと思います。
「俺たちが国を愛したように、国も俺たちを愛してほしい」
アメリカが、世界の番人のように行った戦争は、多くの一般市民を犠牲にする形で、撤退という終わらせ方をしました。
日本は、自由と民主主義国家を樹立し、ベトナムは、社会主義国家としての道を歩み出す事ができました。
しかし、アメリカが関わったイランやシリア、イラク、アフガニスタン、パレスチナ問題等、様々な国と民族は、何も解決しない状態で21世紀が流れています。
シルベスター・スタローンへのインタビューで、彼が言っていた言葉が、胸に残りますね。
「平和を築くには数十年もの年月がかかる。
だが、戦争に突入するまでの時間は、10分にすぎない。」
正確な翻訳ではないかも知れませんが、平和の構築には、たくさんの血を流し、たくさんの犠牲があって、多くの尽力と時間が必要だが、戦争を始めようと独裁政権が決定したら、短時間で始まってしまう危うさを言っているのでしょうね。
「ランボー」の4作目は、現在も続くミャンマーの軍事政権下を舞台にしています。
撮影は、相当必死だったことでしょう!
ジョンは、多くを語らないので、結論だけの厳しさが、観客の胸に響きます。
とことん孤独と絶望を知る人間の、研ぎ澄まされた神々しさに酔いしれる名作を、創ってくれたことに感謝ですね!
ちなみに、5作目があるとか聞きましたが、4作目で終わらせた方がいいのではないかと、思ってました。




















































