素敵な別府公会堂を後にして、向かったのは大分県出身の世界的建築家、磯崎新設計によるコンベンションセンターとタワー。
前日見学した、同じ磯崎氏設計の大分アートプラザ(旧大分県立図書館)は1966年、こちらのビーコンプラザは1995年なので、かなり雰囲気が変わっていますね。
ビーコンプラザは傾斜地と言うロケーションをうまく利用した印象ですが、見学できたのがメインエントランスホールだけだったので、そちらの画像をいくつか。
実はこの日は朝からお腹の調子が悪く、ここコンベンションセンターではトイレに入りっぱなし状態だったのです。
なんか、画像もおざなりになってますね。
コンベンションセンターからタワーに向かう途中にある回廊が、前日のアートプラザのエントランスを彷彿とさせてました。
グローバルタワーの方は、思った以上にすごかった!
下から見上げるとこんな!
見事な造形。
地上100mの所に展望台があります。
上階と下階に分かれている。
太いパイプの中をEVが昇降しているわけですね。避難階段もパイプ内。
上階はオープンエアなので、強風が吹き抜けて、かなり怖い。
ワタクシは高所恐怖症ではないはずなのですが、お腹を壊しているのと空中に浮いているような展望台の形状が相まって、足ががくがく、背中がゾワゾワした。
こんな状態になったのは、靴を脱いで上がる出雲日御碕灯台以来。
別府市内を一望
磯崎氏の偉業を見学した後は別府温泉の地獄を2か所ほど廻り、足湯などを楽しんで帰途に就いたのでした。
良い旅だった♡
ロビタはなるはやで都道府県すべてを訪れたいとのこと。彼女はこれで九州はコンプリートだそうです。
わたくしも次は長崎に行きたい。島々を巡って灯台を観る。ああ期待が膨らみますね~
それから今回いけなかった鹿児島市と指宿温泉を旅して、向田邦子が愛したジャンボを食べたいです。