先月末に出かけた九州旅行のメモ。
文化庁の視察で超ラッキーな見学が叶った関埼灯台を後に、海沿いの道に別れを告げて、岡城を目指しました。
だんだん天気が悪くなってきた!
岡城。大分県竹田市の史跡です。
稲葉川と白滝川にはさまれた断崖絶壁に立つ、広大な敷地の山城で、難攻不落の城として知られました。
明治維新後の廃城令により、岡城の建物は競売にかけられて、石垣を残すのみとなりました。
当地出身の作曲家滝廉太郎の「荒城の月」の舞台として有名です。
岡城の駐車場から石垣を眺める。
巨岩の上に石垣が見える。
巨石の石垣。
ホント、かなりの絶壁にある石垣。
大手門を見上げたところ。
太田道灌のアドバイスに従って、大手門の位置を変えたそうです。
城塞と言う感じがしますね。
はるかに川が見えます。
竹田の城下町が見渡せます。
この城址公園はイロハモミジが多くて、いたるところ緋毛氈を敷いたようになっていました。
天気が良ければ紅葉の落ち葉でごろごろしたい。
滝廉太郎の銅像と握手してみました。
ここはイロハモミジと並んで桜も多いようでした。
岡城の夜桜で一献、なんて、素敵そう~
ところで。
荒城の月、と言ったらやっぱりこれですよね(笑)
中野サンプラザのアットホームな雰囲気が懐かしい~