8月1-22日相場情報 | ほぼ夕刊!?メタルなレポート 2.0ver

8月1-22日相場情報

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【市況】

8月

1日

中国当局による政策期待などを背景としたアジア株高に続き、ドル安や米株高が買いの手掛かりとなった。

2日

カッパー・ニッケルが弱気米中経済統計から反落、アルミは売り買い交錯のなか小幅プラス圏でそれぞれ引けた。

3日

カッパーが下落後の修正から小反発、アルミ・ニッケルは米景気不安を受けた米株安などで軟調となった。

6日

カッパー・アルミが米経済不安が広がるなかリスク回避の動きが広まり、米株安も重しとなって軟調に。ニッケルは修正のための買戻しで小幅高で引けた。

7日

米株がこれまでの暴落から落ち着きを取り戻し反発したことなどで買い優勢となった。

8日

中国の景気懸念がくすぶるなかドル買いの動きを受け売り優勢に

9日

カッパーが米国新規失業保険申請数の減少で米国の景気不安が和らぎ小反発、アルミ・ニッケルは軟調地合いを払しょくできず続落してそれぞれ引けた。

10日

全面高。アジア、欧州株の堅調な値動きからリスクオンの動きが強まった。

15日

カッパー・アルミが小幅高。7月の米CPIはインフレ鈍化傾向を示し9月の米公開市場委員会(FOMC)での利下げ着手を追認する内容となったことが買いを支援した。

世界大題のチリEscondi-da銅山で労組がストの構えとの報。

17日

カッパーが買い玉整理と供給懸念後退で反落、アルミ・ニッケルは米景気後退不安の緩和で続伸してそれぞれ引けた。

18日

米国の7月の個人消費の強気な内容から米経済のソフトランディング期待が高まったことや米株高を受けて買い優勢に。

20日

全面高。中国当局による景気刺激策期待を受けたアジア株高に続いて欧米株高となったことや、米金融当局者の9月利下げ発言が買いを支援。

21日

カッパーが中国の金利据え置きなどから反落、アルミは7月の中国アルミ輸入が大幅増加したことで同国需要期待が膨らみ続伸してそれぞれ引けた。中国人民銀行が事実上の政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライムレート)の1年物、5年物を共に据え置いた。

22日

米雇用者数の下方修正やドルの買戻しなどが重しとなるなか、カッパーは押し目買いに支援され反発、アルミ・ニッケルは反落してそれぞれ引けた。

 

【指標】


銅セツル   9138   DOWN

ALセツル    2443   UP

 

 

為替TTS   146.60  円高
                                         
足元裸      1333.58 円  

【価格】
電気銅建値 1360円       -30(円 / Kg) ※8月21日

 
山行銅価格  1180円     -30円      8月後半

 

真鍮粉基準価格  961円   -18円