あなたの大切なペットを＊シルクの光沢に輝かせる＊　アートシルク装飾技術■電子書籍■印刷アルバム出版承ります♡ -2ページ目

01Nov
- ランタンビーナス(長女）・ランタンムーン(次女）初の商品が東急ハンズで販売されました。
  東急ハンズ池袋店にて１０月２２日から３１日までの１０日間、ｔｅｔｏｔｅの手芸作家として出店することが出来ました。tetoteのクリエーター２５６５４名のうちから２５名の中に選ばれて、初めての製品ランタンジャック(長兄）ランタンビーナス（長女）ランタンムーン(次女）を東急ハンズで販売しました。tetoteの作家さんの一流であることのプロ意識すごい！アーティスト集団からものすごい刺激を受けました。もったいない幸運にただただ感謝です！主催者の方がおそらく福島こころの復興事業ランタンプロジェクトに心を寄せてくださったからに違いありません。東急ハンズの店舗でもお客様と福島のことについてずいぶんと聞かれました。クリエイターの皆さまからもたくさんのエールを頂きました。東急ハンズと、福島での製作者の皆様をつなげる機会にもなりました。ハロウインということで魔法が掛かっていたのでしょう。お店の方からも「結構売れてますね。」との評価を頂きました。シルクメタリックデコレーションが世の中にデビューするきっかけになりました。誰にでもできることをコンセプトとして切り開いてきた新しい手芸を、講習会として喜んでもらうだけでなく、商品としての価値も高めて、関わってくださっている方たちの努力に報いたいと思います。
25Oct
- 東急ハンズと福島石戸ナイスミセスクラブがつながりました！
  東急ハンズ池袋店での販売が22日にはじまりました。好調なデビューです。福島石戸ナイスミセスクラブの皆様が製作に携わってくださっています。手芸ハンドメイドのtoteteと販売の東急ハンズと福島の生産者と、お買い上げくださったお客様がつながりました！
23Oct
- tetoteホームメイド作家に選ばれて東急ハンズ池袋店でランタンビーナスを販売しました。
  4か月前、復興庁こころの復興事業に採択された直前に購入するはずのランタンが廃版になったことから取り組むことになった自社製品のランタンが・・・まるで夢のよう tetoteハンドメイド手芸作家に選ばれて東急ハンズ池袋店で10月22日から10日間、販売されることになりました。昨日の初日は、講習会の予約も2件はいり、計80名の方にシルクメタリックデコレーションのランタン作り講習会を開催することになりました。福島の仮設住宅や被災地の婦人会の皆さまが製作に御協力頂いたお蔭でようやく出来上がったランタンビーナスとキットをご提供できますことをこころから幸せに思います。ランタンプロジェクトは制作に対価を払い被災地を応援する企画やランタンのデザインコンテストを実施し、商品化する企画、また作られた方の笑顔をつなぐランタン展示会のイベントを３．１１にひかえ盛りだくさんの内容で進行中です。広報作業が遅れに遅れておりますが、今回の東急ハンズでの販売も実績として基盤をつくりながら、復興プロジェクトの足がかりとしていきたいと思います。
28Sep
- 福島こころの復興　ランタンプロジェクトも福島フェスに参加します！
  http://fes.fukushima.jp/
05Jul
- かわさき色輪っかプロジェクトにて、福島心の復興ランタン作りプロジェクトキックオフです。
  かわさき色輪っか作りプロジェクト２０１５10万枚の色輪っかをつなぎました。曇りから雨になってしまいましたが、川崎をつなぐ色輪っかが多摩川河川敷に新しいデザインで飾られました。二か領用水そばのせせらぎ館にて、福島こころの復興ランタン作りプロジェクトはじまりました。
- 福島心の復興、飯舘村やまゆり会での準備と、石戸生き生き倶楽部講習会がありました。
  福島、東京、かわさきをつなぐ、福島心の復興ランタン作りプロジェクトのキットつくりと見本つくりを飯舘村やまゆり会の方のお願いに来ました。また、イベント2日前に福島県伊達市石戸いきいき倶楽部にて25名の講習会がありました。霊山中学校から5名の生徒さんが職業体験にいらしてくださいました。生徒さんは、生き生き倶楽部の皆さんのなかで製作の補助をしてくださいました。話のなかに入って交流し可愛がられていました。なごやかな講習会になりました。
28Jun
- 復興庁の心の復興事業に「ランタン作りプロジェクト」が採択されました。
  今年１月の文科省の子どもの文化育成　派遣事業に引き続き、復興庁からの後援をいただき、心の復興事業に取り組むことになりました。けれども、いきなりの試練が待っていました。今週はじめに正式の採択通知が来た時に、大量購入を予定していたランタンが１か月前に廃番となっていることがわかり、すぐに商品の復活や技術移転等もお願いしたのですが叶わず、１から自社製品を作るという大転換を迫られ、問屋や、工場を駆け回りました。そして、この１週間に、ご縁が元での素晴らしい巡り合いがありました！東京と、福島で作ってくださるとの返事を下さる会社さまに巡り合うことが出来ました。ランタンのみならず、手芸講習で必要だったものも入手することが出来るようになり、商品開発の第１歩を歩み始める機会となりました。試作が出来上がるのが楽しみです。同時に、電話をかけまくり、５９個の残っているランタンを確保しました。すでに予約が入っていたところのものは確保できたのですが、キックオフを予定しているかわさき色輪っかのイベントでのキット販売は限定３０個となりました。当日のメインは、　しおり制作にしていたことで救われました。出だしから波乱含みではありますが、人間万事塞翁が馬ですね。ランタンが廃番になっていてくれたからこそ、環境のために良い製品作りをする目的も明確になり、太陽光電池で光るランタンをつくる追加の目標も前倒しとなり、商品作りの取り組みが加速しました。ものつくり日本のすばらしさも実際に工場やメーカー、問屋を廻ることで実地に味わうことが出来ました。素晴らしいご縁になんと感謝したらいいかわからないほど、感動しました。プロのしごとに近づけるように、ビーオリーブも頑張っていきます。
20May
- 故郷　霊山の素晴らしさを　絵画奉納を通して知ることが出来ました。
  霊山神社に祀られている、北畠親房、顕家、顕信、守親（南北朝時代、後醍醐天皇による建武の新政に尽力）と、そして平安時代、最後の遣唐使となった円仁（慈覚大師）（最澄の弟子、霊山に開山、仏教を広める。著書「入唐求法巡礼行記」は世界3大旅行記に称されている）の５人が描かれています。作品からまるで出てきそうな大迫力です！お天気にも恵まれました。雲一つない青空。登山組７人はガイド2人に解説してもらいながら霊山に登りました。大満足の登山となったようです。　シルク組６人は織物博物館へ。伊達は、6世紀に聖徳太子の義理の伯母にあたる小手姫（崇峻天皇の妃）によって養蚕が伝えられた所で、以後昭和中ごろまで　シルクの生産地として栄えました。２４日まで特別展が開かれていました。「蛍光を発する絹糸を使った衣装」　　川俣織物博物館にてこちらも館長さんに丁寧な解説をしていただき、八重の桜で綾瀬はるかさんが着ていたウエディングドレスなど、伊達の織物工場で制作された衣装などの展示を見学しました。マークさんはとても気さくで、誰にでも同じようにやさしく接して下さいます。宗教・宗派を超えたすべての生きとし生けるものへの純粋な愛情。自然や、宇宙の前にはすべての人間はキリスト教も、仏教も、神道も隔たりはないのではないでしょうか？どの国の神話も、それぞれのストーリーをもちながらも、共通に言えることは、とても純粋であるところであると、マークさんは仰っています。そしてそれに魅かれて描きつづけてこられたそうです。フランス人でありながら、その日本文化における造詣の深さは驚愕に値します。日本神話の研究は神職の方々からも一目置かれる高さです。氏は、大阪万博に外交官として来日中に日本の墨絵に魅了され、画家に転向後40年以上絵画を描き続けておられるかたです。昨年、文部科学省からもその功績に対して表彰されました。日本文化の源流の創作活動に尽くされて、出雲神社や伊勢神宮など１３９か所の神社に私財を投じ奉納されていらっしゃいます。今回奉納されました霊山神社は、一昨年の相馬太田神社に続き、福島では2箇所目に当たります。霊山は、9世紀比叡山延暦寺の円仁（慈覚大師）の開山以降、470年余3600の僧坊を数える東北山岳仏教の一大中心地として栄えたところです。時を下って１４世紀、南北朝時代には、建武の新政において南朝の後醍醐天皇から陸奥守を任された北畠親房、顕家らが活躍し、時を経て顕信、守親とともに霊山神社に明治時代に祀られました。霊山神社は、放射能の影響とする鼻血の問題でも話題になった「美味しんぼ」の111号の表紙にもなっており、ストーリーでは、主人公の父が幼少期を過ごした所として描かれています。放射能の影響は風評被害としていまだ農家の方々を悩ませています。子供達への影響も心配され外遊びが制限されてきた地域でもあります。新日本百名山に名を連ねる霊山のふもとの霊山神社において、５月１７日、マークエステル氏の描く、霊山の歴史絵画が奉納されました。地域の未来に向けての期待を込めながら奉納式典が厳かにかつ華やかに執り行われましたことをご報告申し上げます。3日過ぎてもその幸せな余韻に包まれております。すばらしい式典に巡り会えましたことを心より感謝いたしております。すべてが何かに導かれるように整って進行していきました。そのつながりは鳥肌が立つようでした。偶然とは思えないストーリー展開で、1日がまるで1か月以上に感じられるような充実感で満たされました。行くところ行くところに幸運が待っていました。伊達市の皆さまや、遠方から34名が参列されました。読売新聞、福島民報からの取材を受け、翌日掲載されました。霊山神社は会津家老西郷頼母（大河ドラマ八重の桜では西田敏行さんが演じていました。）が明治22年から10年間宮司を務めていたり、その養子西郷四郎（姿三四郎のモデル）が幼い時を過ごした所でもあることも知りました。霊山神社と、霊山の持っているパワーの凄さに敬服しました。そして、すべてが浄化されリセットされるような清々しい気持ちになりました。これからはいままで受けてきた恩恵に対して、少しでも恩返しができるよう、博愛と利他の精神に近づいていけるように行動していきたいと思います。
07May
- フランス人画家のマークエステル氏　福島県伊達市霊山神社へ　絵画１３９か所目の奉納　
  霊山神社への絵画奉納のご案内謹啓　時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。この度、霊山神社に、フランス人画家のマークエステル氏が復興を願い絵画を奉納することになりました。マークエステル氏は、一昨年相馬太田神社にも絵画を奉納し、その際、全村避難の飯舘村の小学校や鎮守の神社にも足を運ばれ福島の復興に心を寄せています。飯舘村に隣接している霊山町の人々も、東日本大震災時の放射能汚染や風評被害による健康や経済の不安を抱えて生活しています。その霊山町に絵画が奉納されることになりました。霊山町のシンボルでもある霊山神社には、南北朝時代に後醍醐天皇の建武の新政において政治の表舞台で活躍した　北畠親房(ちかふさ)、顕家(あきいえ)、顕(あき)信(のぶ)、守(もり)親(ちか)が祀られています。北畠親房は混迷を深めていた武家による政治を正そうと後醍醐天皇の傍らで尽力しました。（その政治理念は「神皇正統記」などの著書に著されています。）親房の長男顕家は、鎮守府将軍として義(のり)良(よし)親王（後の後村上天皇）を奉じ霊山に国府を開きました。（１３３８年足利軍に敗れ２１歳で薨去されました。）次男顕信も鎮守府将軍として、子の守親と共に活躍しました。この南北朝時代における北畠家の回天の志を描く絵画が、マークエステル氏により霊山神社に奉納されます。日本の文化や伝統を大切にし、大自然と協調した暮らしを願うマークエステル氏の丹精を込めた絵画をぜひご覧くださいますよう、謹んでご案内申し上げます。謹白マークエステル絵画奉納式日時：２０１５年５月１７日(日)　１４時より場所：霊山神社　　　　福島県伊達市霊山町大石字古屋舘１番地次第　先　お祓い　　　次　描画作品の奉奠　　　次　祝詞奏上　　　次　玉串奉奠　　　次　宮司挨拶　　　足立正之宮司進行：一般社団法人ビーオリーブ　小倉美奈子霊山神社への絵画奉納　旅程スケジュール５月１６日(土) １４：００　東京発～やまびこ１４１号　１５：３２　福島着　　　　　１５：４０　福島西口駐車場にてワゴン車にて移動１６：１５　梁川美術館到着１６：４５　梁川美術館発１７：１０　紅彩館到着　入館　入浴１８：１５　食事会２１：００　食事会終了５月１７日(日)　　　　　　　　　　７：００　朝食　　　　　　　　８：００　霊山登山（希望者）　　　　　　　　１０：３０　下山、入浴　　　　　　　１１：３０　食事　　　　　　　１２：３０　霊山神社へ移動　　　　　　　１４：００　絵画奉納式典　　　　　　　１５：３０　終了　　　　　　　１６：３０　福島駅へ移動　　　　　　　　１８：０８　福島～　やまびこ１５４号　東京行宿泊所：霊山紅彩館　〒960‐0807福島県伊達市霊山町石田字宝司沢９－１　　　　　　　　　　☎024－589－2233　fax024-589-2232http://kodomo-ryozen.org/kousaikan/訪問先：梁川美術館　〒960‐0782福島県伊達市梁川町字中町１０　　　　　　　　　　☎024-527-2656 http://www.date-shi.jp/125/post-152.html雨天候補（霊山子供の村）　http://kodomo7.exblog.jp/23957939/　　http://kodomo-ryozen.org/top.html　　　　　　　　☎024－589－2211連絡先：一般社団法人ビーオリーブ　小倉美奈子　０９０－２１５４－９０８３　　　　beolive2012@gmail.com
23Apr
- マークエステル絵画奉納　伊達市霊山神社へ
  パワースポット　霊山神社への絵画奉納　日本の名山１００選にも選ばれている霊山を仰ぐ霊山神社に、フランス人画家のマークエステル氏が復興を願い絵画を奉納して下さることになりました。マークエステル絵画奉納式のお知らせ　　　（ご参列出来ます）日時：２０１５年５月１７日午前１４時より場所：霊山神社に於いて　　　福島県伊達市霊山町大石字古屋舘１番地　マークエステル氏は、全国１３０以上の神社へ絵画を奉納されており、昨年相馬太田神社にも絵画を奉納されています。大阪万博に外交官として来日中に日本の墨絵に魅了され、画家に転向後日本文化の源流の日本神話を題材に創作活動に尽くされて、出雲神社や伊勢神宮など130以上の神社に奉納されて40年以上絵画を描き続けてこられました。昨年、文部科学省からもその功績に対して表彰されました。マークエステル氏が一昨年の相馬太田神社に続き、今回福島では2箇所目に当たる奉納をなさいます。霊山は、9世紀比叡山延暦寺の慈覚大師の開山以降、470年余3600の僧坊を数える東北山岳仏教の一大中心地だったところです。時を下って南北朝時代には、南朝の後醍醐天皇が率いる建武の新政で政治の表舞台となり、陸奥守を任された北畠顕家らが活躍しています。父北畠親房と弟顕信とその子守親と共に霊山神社に祀られています。霊山神社は、放射能の影響とする鼻血の問題でも話題になった「美味しんぼ」の111号の表紙にもなっており、ストーリーでは、主人公の父が幼少期を過ごした所として描かれています。放射能の影響は風評被害としていまだ農家の方々を悩ませています。子供達への影響も心配され外遊びが制限されてきた地域でもあります。新日本百名山に名を連ねる霊山のふもとの霊山神社にて、元のような自然の恵みに満ち溢れた穏やかな環境が戻ることを多くの方々と願いマークエステル氏の描く歴史の芸術作品が奉納されることに感謝と、未来に向けての期待を込めながら奉納式のご連絡をお伝え申し上げます。霊山神社　絵画奉納式典日時：2015年5月17日(日)　　　14時より15時半頃場所：霊山神社　960－0804伊達市霊山町大石字古屋舘1番地　　　　　　　　　　　　　　　式典：祝詞　奉納　玉串奉奠　足立宮司挨拶　お祝辞JR http://dc-fukushima.jp/福島デスティネーションキャンペーンネットでの申し込み13日前まで（5月3日まで）新幹線代が半額になります。　　　前日ご宿泊を希望される方のために宿泊所「紅彩館」があります。新日本名山の霊山をご堪能いただける早朝登山も出来ます。スケジュール（概略）　　内容の詳細につきましては、メールやお電話等にて　　　ご案内をさせて頂きます。　　現在ツアー形態になっていませんのでご承知おきください。　　　　　　　　　　　　　　　　　小倉090‐2154－9083　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
12Apr
- 祝　合格　シルクメタリックデコレーションの師範3人目誕生！
  昨年から親の介護の中で頑張り続けてこられた方が、とうとう、講師コースを修了し、師範の資格を取得されました。おめでとうございます。シルクの素材がプラスされて質も難易度も上がっている中の初めての師範資格です。その努力に敬意をもってお迎えします。次年度4月23日よりさっそく商品開発のところでご協力頂くことになりました。また同日、初級・中級・上級を終了された男性の受講者様からも講師コースのお申し込みをいただきました。通信教育はシルクの素材が加わり、ただいま改定中の作業が続いております。またホームページの全面改定がチームラボさん、とデザイナーさんなど3名、計6名の方々にお世話になりまして進行中です。今までのものを「見える化」することで、みなさまの御役に立てることが増えるようにいたします。文科省子ども育成事業や、川崎市の寺子屋事業の評判が良かったので、高齢者・病院だけでなく、子どもたちの手芸にも広がってきました。障がい者施設様からもオファーが来ました。かがやく笑顔のお役にたてることができたらと思うだけでしあわせな気持ちになりますね。手芸講師、協力者の皆様に感謝します。
29Mar
- ユザワヤ芸術学院　春の展示会（蒲田本店）が昨日今日と開催されました。
  https://www.facebook.com/pages/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96/371057613017762ユザワヤ芸術学院春の作品展に参加しました。1階から５階まで力の入った作品が展示されました。ビーオリーブもシルクメタリックデコレーションと、初期作品の展示をしました。次回は、シルクペットデコレーションの展示も...できるように作品をたくさん作りたいと思います。もっと見る
20Mar
- 震災の年に大学入学した末の娘の卒業式。４年が経ちました。
  静粛な清々しい卒業式でした。卒業生で脚本家の大石静さんの祝辞が心に刻まれました。絶望の山に入る勇気がないと、希望の石は切り出せない。打たれ強くないと自分の才能も見出すことができない。強くないと、ひとにやさしくなれないと教えて下さいました。絶望の向こう側に希望がある。力強い励ましの言葉でした。
12Mar
- 福島の休耕地を桑畑へ
  福島のことを本気で考えるようになったきっかけは、3.11でした。それまで故郷のことを大切に想ったことはありませんでした。さらに昨年原発再稼働のニュースを聞いて、生半可な自分を反省し、恰好だけでない本当に必要なことをしたいと思いました。そして元々伊達の地域が養蚕業が盛んであったことから、桑（くわ）を植え、カイコのえさを作るところから始めることにしました。... 農業の指導者に会いに行ったり、桑の育て方を福島県農業試験場の技術者から教わりました。そしてどこで始めるか、業者の方と現場を見に行きました。1か所は、父から相続した山なのですが、こちらがもう何ともすごくて、業者さんから「手ごわい」と言われるほどのぼうぼうの山でした。価値もない2万平方の畑・山林原野をあきらめ、他の土地を借りることにして探すことにしました。故郷の友人に会い、それを話すと伊達市にはたくさんの休耕地があり、友人の土地を使って良いと言ってくれました。見に行くと、そこはふかふかの、肥沃の大地で、耕作していないのは、ほんとうにもったいないなと素人の私が見ても思えるすばらしい土地でした。農地は農家でないと借りれない縛りがあり、友人に仕事の対価を払い、桑を育ててもらうことになりました。また、友人が働き者で、桑やかいこを育てていた家庭に育ったので知識もあり、理想のかたちで、桑の準備が出来ました。桑は、蚕の餌として育て、休耕地に今後たくさん植樹できるように準備が始まりました。6月には挿し木で増えていくので、桑の植樹ツアーをして、植樹した桑の木にネームプレートをつけてもらい、いつでも会いに来てもらえるようにしていきたいと計画しています。そして、ぼうぼうの山ですが、養蚕業も視野に入れ、開墾することに決めました。ここでは、太陽光発電パネルをビニールハウスの上に設置する、太陽光と農業（養蚕業）を組み合わせた新しいタイプの再生エネルギーのシステムを採用することにしました。このビニールハウスで、カイコを育てることで、桑と、カイコの連携が出来ます。カイコのマユまで作れるシステムを成功させて、休耕地を活用していくモデルができれば、もともと盛んであった養蚕業の復興を後押しすることに繋がっていけるのではないかと考えています。太陽光発電パネルを発注し、開墾して下さる業者さんも決まり、こちらも順調に進んでいます。あさってからまたこのぼうぼうの山をどうするか３社で集まり具体的な計画が始まります。体のためになるビワを植えたり、観賞用の桃の花を植えたり、何年も後になるかもしれませんが、ずっと先の子どもたちのために植樹もしたい、花見山のようにしようかななどと、夢は広がっていきますね。♡　一緒に植林をしませんか？もっと見る
19Feb
- 3，11に向けて、今年は放射能で影響を受けた小学校へ童話「真珠と水晶」を贈ります。
  昨年は、津波の被害の大きかった地区の小学校へ442冊、孤児施設などを加えて500冊贈りました。今年は、放射能の影響が続く福島県の内陸の小学校へ童話「真珠と水晶」を300冊贈ります。原子力発電事故は、大人全員の責任であると思います。ずっと先の子どもたちも　安全に、安心して暮らせる環境を渡していけるように考えて出来ることから実行していきたいと思います。今年度最後の予定の童話の寄付で、今年度をしめくくりたいと思います。来年度4月からは、太陽光発電と農業を組み合わせた、太陽ビニールハウス発電を福島で始めます。休耕地を緑の桑畑に変えていきます！いよいよ養蚕業の復興のための準備に取り掛かります。そのカイコのえさ作りである桑の栽培に着手します。農業を始めます。5月は、3日にマークエステル氏が伊達市霊山神社に絵画を奉納して下さいます。バスツアーを企画します。ホームページに、チームラボと、優秀なデザイナー2名が取り組んでくださることになりました。東京に事務所ができ、福島に本社工場を建設する準備が進んでいます。養蚕業も、あの齋栄織物様が協力して下さることになりました。計算のできない私を見かねて、奇跡のような素晴らしいアドバイザーがついてくださることになりました。会計事務所も日本の100選会計事務所の本に掲載されるような、優秀な頭脳の方がついてくださることになりました。ほんとうに毎日が充実しています。皆さま、いつもいつもありがとうございます。来年度は、手芸講習・通信教育・商品開発・行事企画・出版翻訳に加え、環境保全の6つの分野でそれぞれに独立採算を目標に、予算を立てて収支のバランスを取って工夫と努力を重ねてすてきな法人にしていきたいと思います。みんなで力を合わせてがんばりましょう！来年度は、きれいなもの、たのしいもの、良いもの、面白いもの、をたくさんつくりだしていきたいと思います。
25Jan
- 文科省の文化芸術による子供の育成事業が無事終了しました。
  文科省の文化芸術による子供の育成事業が無事終了しました。福島県教育委員会と伊達市教育委員会の皆様、粟野小学校と保原小学校の先生方、画家の高岡洋介様、デザイナーの村瀬成人様、からふる様、ご協力してくださった皆様のおかげで子供たちのかけがえのない笑顔に接することが出来ました。心より御礼申し上げます。昨年の1月から計画を立て、7月に画家の高岡さんに伊達市を見ていただくところから始まり、伊達市の絵地図を描いていただきました。一方で、伊達市の歴史、文化、産物や名所などとそれら...の色を組み合わせて、20の色を伊達市を特徴づける色として表わしました。そして、特産の真綿を用いてその20色に染めて教材を作りました。授業では、伊達市の絵地図に伊達市の特産の真綿を使い、子供たちにシルクメタリックデコレーションの方法で、絵地図を完成させてもらいました。昨年の台風の影響で2校2日連続の開催となり、子供たち275名の授業を受け持たせていただきました。1週間経つ現在もまだその余韻に浸っています。特に先生方の子供たちを想う気持ちとその情熱に触れ、頭が下がる気持ちでいっぱいになりました。県外からの皆様からもすこやかな成長を願う応援の後押しを背中に痛いほど感じてきました。そうしたみんなの想いが詰まった絵が出来上がった時の歓声を、宝物として心に大切にしまいたいと思います。この授業を通して、再び愛郷心など持たずにいた自分を恥ずかしく思うと同時に、協力者からも感想に出ていた「伊達市、おもしろいですね。」の言葉を実感しました。まだまだ知られていないところがたくさんある秘蔵の地域であることがわかりました。新たな発見を貴重な体験として心にとめるだけでなく、これからの子供たちの後に続いて、伊達市をもっと応援していこうというはつらつとした気持ちに駆られています。
11Jan
- ペットのための記念の肖像画　シルクペットデコレーションが出来ました。
  ペットの姿をいつまでも残して置きたいという気持ちは飼い主なら誰しも同じだと思います。そんな思いに応えるために、私たちはシルクを用いてペットの毛並みを再現した肖像画作りに取り組みました。そうして生まれたのが《シルク・ペット・デコレーション》です。《シルク・ペット・デコレーション》は、あなたの大切なペットの思い出として、また、成長の記録としてひとつ一つ心を込めて手作りでお届けいたします。《シルク・ペット・デコレーション》は実用新案特許をとったメタリックデコレーションをもとに開発。新しい手芸ポートレートとして、オリジナル性、アート性の高い製品です。《シルク・ペット・デコレーション》は動物へのあなたのやさしさを大切に守りつなげたいと思います。
03Jan
- チームラボ「踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地に行ってきました。
  長蛇の列　　電光の表現力の威力を目の当たりにしました。　　　　　　　　　　　　　　　日本的なものも西洋美術も表現できる幅が広いですね。　　　　　　　　　　　若冲の描く動物たちが電光の手法で表現されていました。　　　　　　　　　　　こちらはゆったりと画像が流れるのですが、　　　　　　　　　　　花が咲いたり、散っていったりだけでなく　　　　　　　　　　　すごい速さで飛ぶカラスを表現したスペクタクルなものには　　　　　　　　　　　先端的な科学技術の美学がありました。　　　　　　　　　　　お台場の日本科学未来館で３月１日まで開催されています。　　　　　　　　　　　電光の発信するメッセージ力は物凄いですね。　　　　　　　　　　　チームラボさんのこれからの作品から目が離せません！！
02Jan
- 2015年　ヒカリ展に行ってきました。
  。すてきな出会いが夢のようです。あの時泣いたことも決してそれだけに終わらなかった！新しいプロジェクトが始まろうとしています。私は、伊達市に光るカイコを運んで行きます。
31Dec
- 2015年もよろしくお願いいたします。
  一般社団法人ビーオリーブを設立して今年は4月に3周年を迎えます。今年はシルクメタリックデコレーションをもとに開発したシルクペットデコレーションをお披露目いたします。1月に、文科省の子ども育成事業で故郷伊達市の小学校2校　275名の子供達の授業をします。4月には、美味しんぼ111号の表紙を飾る霊山神社へマークエステル氏が絵画を奉納して下さることを記念してバスツアーを企画します。7月は相馬野馬追バスツアー、毎年恒例になりました。手芸講習では、高齢者施設・病院の講習の方法をシステマチックに改善しより多くのデイサービスなどで出来るようにしていきます。昨年出版しました「真珠と水晶」は約500冊沿岸部で被災された小学校・孤児支援団体などに贈りました。今年は未だ放射能の影響のある福島の小学校へ寄贈させていただきます。故郷福島にもっと何か出来ることがないかを探し続けていくことを昨年5月亡き父に誓いました。そしてこれまでの事業に加え、環境保全を進めていくことを決めました。今年は父から受け継いだ土地、福島市に本社を移し、東京に事務所を置き本腰を入れて自分の出来ることを続けていきます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。一般社団法人ビーオリーブ　　代表理事　小倉美奈子

ランタンビーナス(長女）・ランタンムーン(次女）初の商品が東急ハンズで販売されました。

東急ハンズと福島石戸ナイスミセスクラブがつながりました！

tetoteホームメイド作家に選ばれて東急ハンズ池袋店でランタンビーナスを販売しました。

福島こころの復興 ランタンプロジェクトも福島フェスに参加します！

かわさき色輪っかプロジェクトにて、福島心の復興ランタン作りプロジェクトキックオフです。

福島心の復興、飯舘村やまゆり会での準備と、石戸生き生き倶楽部講習会がありました。

復興庁の心の復興事業に「ランタン作りプロジェクト」が採択されました。

故郷 霊山の素晴らしさを 絵画奉納を通して知ることが出来ました。

フランス人画家のマークエステル氏 福島県伊達市霊山神社へ 絵画１３９か所目の奉納

マークエステル絵画奉納 伊達市霊山神社へ

祝 合格 シルクメタリックデコレーションの師範3人目誕生！

ユザワヤ芸術学院 春の展示会（蒲田本店）が昨日今日と開催されました。

震災の年に大学入学した末の娘の卒業式。４年が経ちました。

福島の休耕地を桑畑へ

3，11に向けて、今年は放射能で影響を受けた小学校へ童話「真珠と水晶」を贈ります。

文科省の文化芸術による子供の育成事業が無事終了しました。

ペットのための記念の肖像画 シルクペットデコレーションが出来ました。

チームラボ「踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地に行ってきました。

2015年 ヒカリ展に行ってきました。

2015年もよろしくお願いいたします。

福島こころの復興　ランタンプロジェクトも福島フェスに参加します！

故郷　霊山の素晴らしさを　絵画奉納を通して知ることが出来ました。

フランス人画家のマークエステル氏　福島県伊達市霊山神社へ　絵画１３９か所目の奉納　

マークエステル絵画奉納　伊達市霊山神社へ

祝　合格　シルクメタリックデコレーションの師範3人目誕生！

ユザワヤ芸術学院　春の展示会（蒲田本店）が昨日今日と開催されました。

ペットのための記念の肖像画　シルクペットデコレーションが出来ました。

2015年　ヒカリ展に行ってきました。