朝7時前に出発し順調にいわき市へ到着。
いわき市で当時高校生だった鈴木直(ただし)さんに
よって発見されたフタバスズキリュウに会いに
いわき市石炭・化石館ほるるへ行ってきました。

ほるる!すごい!!
化石がすごい!炭鉱がすごい!
見ていない方はぜひ、必見の価値あり!

フタバスズキリュウはどんな竜生(人生)を送ったのか?

行動範囲のスケールはどんなだったか?

首長竜には、首が短く頭が大きいタイプと、
新属新種であったフタバスズキリュウのように
首が長く頭が小さいタイプがあるそうです。
2種類のタイプの違いから争いはあったでしょうか?

自分がもし、恐竜だったらどんな恐竜だったでしょうか?

言葉のようなコミュニケ―ションのツールはあったでしょうか?

1億年以上、この地球の覇者であった恐竜に、国や部族の
しきたりや制度はあったでしょうか?

子どもの教育や育児・家事はどうしていたでしょうか?

男と女 どちらが強かったのでしょうか?

憧れのフタバスズキリュウは男でしょうか?女でしょうか?

質問したいことがたくさんありました。

そのあと、また更に炭鉱のリアリティーに直面することになり、
たいへん興奮いたしました。箱根湯本がすごいことになっています。
炭鉱の歴史を肌で感じることができます。そして出湯のある温泉地です。
魅力があふれるすてきな街ですね。

また、お昼はこの町の出身のすてきな方にお会いしました。
すっかりお話に花が咲き、楽しい時間でした。
 
 

今日のメインイベント、いわき市の学童保育の小学生と、
メタリックデコレーションでランタンをつくりました。

みなさん、真面目に一生懸命作ってくださいました。
笑顔が光っていました。ほんとうにすてきなお子様たちと
やさしく包み込んでくれる先生方とお会いできて、
その場を離れがたい温かみのなか、名残惜しくいわき市を後にしました。

今日は、郡山東洋健康センターでお泊りです。
昨年の野馬追の前泊施設です。

今日の残念は、手芸に夢中で、フタバスズキクビナガリュウの
質問を子どもたちにすることができなかったこと。まことに残念。