政治のニュースには辟易・・・
けれども日本には、やはり輝く方々がいらっしゃいました!

民間の市民福祉団体全国協議会、市民協と呼ばれている
特定非営利活動法人です。

東日本大震災の事故直後から、直接被災地にはいり、被災者の
そばに寄り添う形の直接的な援助を続けている団体です。

その団体の専務理事でいらっしゃる方の講演をお伺いしました。
被災者のおひとりお一人の生活の中での物質的、精神的な
サポートをなさっていらっしゃいます。

今日は、市民協の機関紙「優しい福祉」を読ませていただきました。
すばらしい!!・・・うならされることばかりの支援が民間活力でここまで
なされていたとは!!東日本の復興の牽引者といえる働きです。

まさに、政治家がするはずの政策を、出来ていないところを口にも出さず、
かってでて、民衆を救い、勇猛に実行する力強さは、まさに大和魂と呼ぶ
にふさわしいものです。

こころにさわやかな風が吹きわたる思いでした。すかっとしました!
仮設住宅のなくなる日まで、支援の手を差し伸べ続けると、おっしゃっています。

ほんとうの支援とは、パラソル喫茶に見られる何気ない会話だったり、
延べ7000人の看護師さんのような専門家の支援だったり、
被災地の方が作ったものを売ってあげる活動だったり、
出来るところの人が、できることを続けていくということが大切なことであると感じました。

すてきな人たちが被災地でお互いに支えあっていき、悲しみや困難を乗り越えていく大きなサポートをつくりだしている、市民協に感謝の拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。

冊子の中で、亘理いちごっこクラブが紹介されていたことにも、好感をもちました。
がんばっている大和魂が宮城県亘理町にもいらっしゃいます。
女性なので大和撫子と言い換えておきましょう。