昨日の、講義の中で、「キーワードは、・・・協力!」
という言葉が心に残りました。
今日の大飯原発再稼働に対して、デモに参加された方々は、
原発再稼働を止めさせようと真剣に向き合っています。
安全を保障できないままの再稼働に、・・・言葉もありません。
坂本龍一氏と大友良英氏、大飯原発再稼働に反対する行動を
ともにしています。
両氏は昨年夏、和合亮一氏の主催した「フェスティバルFUKUSHIMA」で、
原発事故後の福島にて、音楽活動を通じて被災地を慰めてくれました。
みんなで、協力することの必要性、大切さを今ほど感じるときはありません。
自分のできることは、小さな事かもしれませんが、原発阻止と福島の復興を
考えない日はありません。
首都圏から、福島に行くかたが増えることで復興に協力できればと思い、
昨年から、東北夏祭りのひとつ福島の相馬野馬追のポスターを購入して、
観光案内所などに貼ってもらう依頼をするボランティアを始めました。
ポスターの依頼の第1弾として、6月25日に、都庁2枚、八重洲ブックセンター1枚、それから、マークエステル氏に1枚お届けしました。
第2弾として、、昨日、川崎市1枚、高齢者施設1枚、NPO団体施設1枚、有志2枚、飲食店1枚ということで、10枚終了しました。
昨年伺った大井競馬場や、乗馬クラブ、馬事公苑、相馬市と姉妹都市の杉並区役所などには、行けませんでした。
もし、どなたか、小さな協力です。一枚300円のポスターを購入していただき、相馬野馬追を応援してくださる方を募集します。来年も続けます。
そして、ご興味があり、お時間がありましたら、7月28日から、3日間開催されます、相馬野馬追を観にいきませんか?
相馬野馬追執行委員会ホームページはこちら。
私にとって、小さいころ憧れの場所であった相馬が、今は、被災して、けれども、復興へ向けてひたむきに頑張っています。今年は、野馬追が完全復活して、メインイベントの神旗争奪戦(29日の日曜日)も行われます。
応援してください!復興に向けて、協力して、前に進みましょう。
協力ってすごい!ことをみんなで味わいましょう!
もう後戻りできないのなら、一歩でも、前に、一緒に進みましょう!
