新年あけましておめでとうございます。
世界遺産、薬師寺に初詣してまいりました。
薬師寺は、健康長寿にご利益があります。
そして私自身はなにかとご縁のあるところ。
家族の健康をお祈りし、
いちばんの目標の達成もお祈りしました。
今年は、苦手な朝活をぜひともやって
身につけたい知識があります。
朝起きるの苦手だけど、克服したい。
どうせ在宅ワークなので、
通勤時間がないぶん、時間を有効に使えるはずなんですね。
たとえ30分だとしても積み重ねたら一年後にはやらなかった場合に比べて大きな差が出る。
極端に4時起き!とか急に無理なので、
まずは確実に30分を確保しようと思っています。
年が明けてすぐに到着。
ちょうど雪が降っていました。2022年初雪
さすが世界遺産は立派、厳か。
2022年を駆け抜ける!
ブログの方も更新していきますので
よろしくお願いします🤲
愛宕神社
このまえ行ってきた愛宕神社。
出世の石段があるということで有名なあの神社。
86段の石段、
ヒールのあるショートブーツで上ってきました。
途中で立ち止まらずに上り切ることが大事!と。
端の方には親切にも手すりがありまして、
下りのほうがあぶないので、
手すりを持ちながら降りた方がいいでしょう。
落ちたらシャレならん、と思いながら
怪しいくらいめちゃくちゃゆっくり下りていたので
さぞ滑稽だったことでしょう。
でもいいんです。
お仕事は、ガンガンやって着実に積み上げれば、
見ている人は見てくれています。
自分の価値はどんなものがあるか
考えたことはありますか?
存在するだけで素晴らしいなどという
1円も生み出さない理屈ではなく
社会にとって利益を発生させられるかという価値
です。
極端に聞こえるかもしれませんが、
資本主義社会のルール上での価値は、
”いくら生み出せるねん”
ということになりますし、
自分が提供できるはずの価値を
提供できないことへの苛立ちは
元来ハンパないはずなんです。
大したスキルなんかありません、と
豪語する人だって、
そのスキルを持つ人がいない会社や部署に行けば
重宝されなければいけませんよね。
人員のアサイン(割り当て)が甘い、
行き当たりばったりな組織は
人の価値を無駄にしてしまいます。
今いるところが不十分であるならば、
自分を正しくアサインするのは自分です。
自分で自分の価値を無駄にしてはいけませんよね。
自分が提供できる価値は何か、をきちんと知ること。
それを伝えられることが大切です。
それがあなた自身の
「価値の提供」となり、
成功をもたらす道になります。
The Bucket List という映画を
ご存じですか?
邦題は
「最高の人生の見つけ方」
「余命6ヶ月、一生分笑う」
というキャッチコピー。
ジャック・ニコルソンと
モーガン・フリーマンが演じる余命宣告された2人の男が、
死ぬまでにやりたいことを
Bucket List(バケットリスト)にして、
ひとつずつ達成しようとします。
バケットとはバケツという意味です。
バケツリスト、、って何のことよ
って感じですが
実はちょっと衝撃的な意味があります。
メールの最後に書いておきますので、
恐い系が苦手な人は、読まないでください。
◆
さて、自己啓発セミナーや
ネットワーク系のセミナーでは
やりたいことの100リスト!
などと呼ばれてるかもしれません。
死ぬまでにやりたいこと、
やるべきだと思っていること
自由に何個でも、書き出してみてください。
カテゴリ分けすると書き出しやすいです。
仕事、家族、勉強、趣味、お金、人間関係
この6つを基準に、それぞれ書き出してみましょう。
6つに当てはまらないものがあってもかまいません。
頭の中で思っていることは
言葉にしないと現実には現れてこなくて、
現れてこないことは
気にかけることができないので
自分に近づいてきません。
日々いろいろと忙しい現代人の私達は、
やりたいことは後回しにしてしまいがち、です。
頭のなか、心のなかにあるものは
言語化すること。
言語化するというプロセスは
やりたいことを後回しにしないため、、
ということがその理由ではありません。
実は全く別のことが理由です。
それは特別セミナーでお話する内容ですが
まずはやりたいこと、やるべきことを
言葉にしておいてくださいね。
◆
やりたいことをやろうとする
やりたいことをあきらめる
どちらの選択も自由です。
「あの時、こうしていたら」
というタラレバ。
後から悔やむ、後悔というものは
文字通り、あとからしかやってこないもの。
あとにならないとわからないもの。
そうして、タラレバを繰り返すうちに
タラレバを使うことが「日常」になってしまう。
後悔することが日常の普通に入り込んでしまう。
そうすると、
何とも言えないモヤモヤが
心の奥に膿のようにたまり
その膿は毒素を出し
その矛先は「他人」へと向かいます。
自分のタラレバを叶えてしまっている他人を見て、
妬んで羨む気持ちを捻じ曲げて
自分はこれでいいんだ
あの人はろくでもない
などと事実すら捻じ曲げてしまう。
あるいは
自分と同じようにタラレバ言っている他人を見て、
あの人も同じだ、と安心材料に抜擢。
どちらにしろ、
膿は暗い影を人生に放出させてしまいます。
◆
哲学者のなかでも有名なニーチェ
彼は、こういう人間の心を
「ルサンチマン」と呼びました。
ルサンチマンに支配されると
人はその人生を狂わされてしまいます。
他人を妬んでも羨んでも
自分の本当の気持ちを押し殺しても
人は幸せにはなりません。
ルサンチマンに支配、侵食されないためには
正しい「知識」を身につけることが
何より大事です。
ただ、ルサンチマンは誰の心にもあります。
誰でも持っています。
じょうずな付き合い方もあるのです。
それもニーチェが答えを出していました。
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バケツリスト・・・
首吊り自殺をするとき、逆さにしたバケツに乗って
ロープを首にかけたあと、最後に足元のバケツを蹴ることで自殺する。
そこから、蹴る予定のそのバケツを大事にするという意味で、
Bucket List という言葉ができあがったといわれています。