海の力って偉大だな、と海を見て思う。
ここ、北海道の積丹半島にある神威岬は、パワースポットらしいですが、
壮大な景色と、海からなぞられて肌に触れるひんやりした風が印象的。
なんか力をもらって(もらった気になって)
頑張ろうと思えるような場所がパワースポットなのかなって思います。
もうひとつ思ったことがあって、
手前にあるものはハッキリ見えます。
たとえば海の中の珊瑚とか。
水がきれいならハッキリ見えます。
一方で、
遠くの方はぼんやりしている。
短期的なものは臨場感が高いけど
長期的なものはそうでない。
これが長期的視点を持つのが難しい理由であります。
そう、臨場感。
長期的な目標があって、それに臨場感はありますか?
人は臨場感の高いものに合わせる、という性質があります。
たとえば、ホラー映画を見て心臓がバクバクしたり
手に汗をにぎったり。
実際には手に汗をかくような物理的状況ではなくても
今見ているホラーの臨場感が高いので
カラダがそれに合わせます。
これと同じようなことが起こるし、起こっているんです。
だから、長期的な目標があれば
それに臨場感を持つことが大切になってくる。
ところで、この場所まで来るには
長い遊歩道、といってもちょっと大変な細い山道をぐいぐい歩いていきますが、
真夏は避けた方がいいのではないかと思います。
暑いよ🔥