◆愛犬と哲学◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略
昨日は黒い方の子がヒザにのって寝ていたが、
今日は白い方の子が背中側で寝ている。



よく、背中とヒザと両方にいることがあり、
やっぱり冬は重宝しそう。


ただ、今は真夏なので。


寝てくれているといいけど、
インターホンが鳴ったら吠えてしまいます。


そういえば黒い子のほうがたまに、

何もない、誰もいない方向を向いて


ゔぅー
わん!


とか、吠えている時があって、


「一体こいつには何が見えてるんだ??」


と、家族一同、不思議に思っています。



でも、私たち人間は、
世界をありのままに、事実の通りに見てはいません。


今認識している世界が
本当の世界だ、と100%証明することは不可能。


あの人も同じモノを見てるよ
だからあの人と私が見てるのは同じモノだよ


と、言ったとしても


「あの人」の見えているモノが
「私」の見えているモノと全く同じであることを


証明するにはどうすればいいでしょう?


もう1人連れてきて、同じだと言ってもらう?


いや、
それぞれが全く同じモノを全く「同じように」見ている(解釈している)ということを、


原理的に証明することは不可能なんです。


誰も他人の頭の中には入れない。



さて、明日もヒザに背中に
乗ってもらって仕事しよ。