自分がどういう人間で、
どんな時に怒って、どんな時に泣いて
何があったら喜んで、何が起こったら傷ついて
どんな風になったら卑屈になるか
そういうことをきちんと自分の中で言語化しておくこと。
つまり、そういう自分の感情を言葉で説明しておくと
その場面に出くわしたときに、感情が動くのは動くけど
その一方で冷静になれる、自分を分析できる
人の力に頼らなくてもすむ、ようになります。
言葉で自分の感情をきっちり説明すること。
できればコトが起こるその前に
起こったと仮定して想像し、
あらかじめ言語化しておくとよいです。
もっとも
いつでもどこでも、そんな事ができるわけではないかと思います。
いわゆる、感情に流される ということもあるでしょう。
時にはそれでよいでしょう。
ただ、
いつも感情に流される
いつも感情に支配される
いつも感情が先行する
これだと、言葉を持ち生きてるくせに
あまりにも無責任。
何に?
自分に。です。