「英語ができると世界が広がる」
よく聞くような気がします。
「新しいことに出会うと世界が広がる」
よく聞くような気がします。
さて、
ほんとでしょうか?
ここで言う世界が広がるとはどういうことでしょう。
この言葉が意味するものは
新しいことを知って、
いわゆる知識欲が満たされることで
得られる満足感
そこまででは「世界」は広がってません。
単に知らないことを知っただけ。
知って嬉しくなっただけです。
知ったそれをどのように使うか
どんな風に自分の人生に役立てていくのか
その結果、
初めて自分の世界が変わっていくのだと。
だから、
たとえば英語ができたら世界が広がると思う場合、
どんな風に広がると思っているのか
広げたいと思っているのか
ここ、重要。
ぶっちゃけ、
できたくらいで大して「世界」は広がりませんので
それは言うなら「視野」がちょっと横に伸びたくらい。
どうせなら、縦横上下、縦横無尽に広がりたいものでしょう。
なにをどんな風にしたくて、どうなりたいのか
英語に限らず、
お仕事でも、趣味でも、なんでも。
それに、
それまでの自分の常識とは違うことがらや
考え方や、しいては文化や、人や、その世界を
受け入れられる自分でいなければ
まったくもって世界の広がりようがないので
過去の経験や自分の常識に結び付けて
凝り固まった考えをしていると
もったいないです。
そういう時は、成長したいと思っていても
全然、成長しないし。
どんなふうにしたくて、どうなりたくて、
というところからさらに
自分の見ている世界の「見方」を変えることができたら
一気に、一面に花開きその面の色がざぁっと変わるように
世界が変わる瞬間が訪れます。
「見え方」が変わった瞬間です。
見方を変えるというのは、視点を変える、もっと言えば
縦横上下の、上下を変えることです。
上下を変えることとは、つまり視点を「上げる」こと。
ということです。
視点を上げることを意識していきましょう。
☆無料メルマガ☆
リアルに使える英会話をご紹介
【リアルド・リアル・イングリッシュ】
https://canyon-ex.jp/fx20687/englist1
毎週水曜にお届け