運命について考える | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略
人は運命という言葉が好きだと思う


運命の出会い

運命のできごと

運命的なxx


これは運命だったんだ!



なにか素晴らしいことが起こった時


運命だと信じたい



なにか悲惨なことが起こった時


運命だとは思いたくない


けれど、


それをなんとか飲み込んで受け入れるために、


運命なのだと名をつける。




もしかしたらそれは


運命というやつではないかもしれなくとも。




でも少なくとも、


生まれた境遇、時代、もって生まれたスペック


これらは生まれる前から自分でどうにもできないことで、


それこそ定めに従わねばならない。



運命ってなんだろうか


命を運ぶって書くけれど


命を運んでいるのは自分だろうか、世界だろうか


生きものとして命を運ぶことが、それなのだろうか




それでは命を運ぶとは何なのだろう。




生きものとして生けるものと共に


この果てしなく続くような何か壮大なもののなかに身を投じ、




「生きる」ことであろうか。









白味噌の雑煮という習慣も


その境遇の決める運命なのかもしれない。

いや、おすましの雑煮の存在を知った時は正直ちょっと驚いたもんです。



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