日本語に 「過労死」 という言葉があることが問題だ、と
アメリカのニュースサイト、CNNで書かれています。
英語にすると、death by overwork
overwork は、オーバー仕事、仕事しすぎ、つまり過労
サービス残業という言葉もあるように、
日本では昔から残業する姿勢に、「会社に尽くす」という美徳的な考えすらあって
今でこそ、イヤイヤ働いている人も多い中
(だから○○で簡単に月収100万円!とかいうのが乱立している)
みんなが帰らないから、帰りにくい、という人の目気にする症候群もあって
仕事さえキチッとしていれば定時で帰ろうが文句言われる筋合いないと思うのですが。
でも、あれもこれもやっておこう、とか自分で作業を重くしている場合もあり、
あれもこれもやらせよう、とか上司が無茶ぶりしてくる場合もあり、、
合理主義の国では残業している人は能力のない人。
日本国では残業している人は良く働くエライ人。
背景が違うだけで、同じ「行動」でも解釈が違い
同じ人でも人間性にまで違った解釈が張り付くことがある。
絶対的な真理はないので。