例えば、失敗した時は、
「あぁ失敗してしまった」と落ち込むのかもしれません。
ここで、失敗のとらえ方には、
さまざまなものがありますね。
・失敗を修正しようとする。
・クヨクヨ落ち込む。
・そんな事もあるさ、と開き直る。
・ 次は頑張ろうとプラス思考に転ずる。
良さそうな選択はどれなのか?
修正のしようがないことだってありますね。
過去に戻ることはできません。
なので、どうにか挽回することを試みるのかもしれません。
落ち込んでいても、事態がよくなることはありませんね。
だったら開き直るほうがよさそうですが、
開き直ってどうにかなるほど、世の中甘くないよってこともあります。
ならば失敗は忘れて、
プラス思考で次は頑張ろうってことでもいいのかもしれませんが、
同じ失敗は避けたいところ。
効果的なのは、きっとこれです。
まず失敗から目をそらさずに、痛みに向き合う。
そしたら、失敗の分析をする。
なぜ失敗したのか?
何を考えていたのか?
どんな考え方がその結果を引き起こしたのか?
そもそもなぜその考え方をするのか?
などなど
事実としての原因分析と
それを引き起こす考え方(自分の思考パターン)を分析することがよさそうです。