女性の生き方って何かしら。
結婚して子供を授かり家庭に入る、パートに出る
共働きで仕事と家事の両立に頑張る。独身貴族で趣味を充実させ楽しむ
私はどれでもない。
結婚して子供を産んだら夫が家庭に入り、大黒柱としてお金を稼ぎ、
しかしキャラ弁作ったりしつつ、バンド活動にいそしみ、英語を喋り、
身長170.3cm
最後のはまぁいいとして(オジサンの後頭部が私の顔面にきてしばしば困惑することはあります)
あまり一般的には生きていない。
そもそも、「女性の生き方」なんてものは定義などなく、
私なんかよりもマイノリティな生き方の女性もたくさんいらっしゃる。
そもそも、「生き方」に定義もないし優劣もないし善悪もないが
生き方を意識している人間は少ない。
なぜなら、相当な勢いで思考停止するからである。
なぜ思考停止するのかといえば、受動的にならざるを得ない社会構造だからである。
能動的に生きているようでも盲目の縛りの中で生きていることになる。
盲目の縛りとは、常識、つまりルールにさらされていることだ。
それは人間が生きる上で仕方のない、というか
社会の秩序が保たれているのはそれら常識のおかげであるので
崩壊してしまえばたちまち社会が成り立たない。
そのうえで
女性として生きる
生物的に出産が一大事であることは否めない。
社会構造的に結婚が一大事であることも否めない。
そのうえで
女性として生きる
明日から
「趣味」「仕事」「家庭」「学び」その他色々、ちまちま綴ります。
性別その他問わず、何かの参考にしてくだされば幸いです。