この記事で説明していたPonta投資 は、今年に入ってから始めたものなのだが、7月でちょうど半年が経過する。スーパーなどでの買い物や公共料金、ふるさと納税、アンケート等でコツコツと貯めたり、他のポイントから変換したりで獲得したPontaポイントで投資信託を買って運用している。

日本株式のものと海外株式のものの2つを毎月半分ずつ均等に購入しているのだが、Ponta購入以外でも同じものを毎月積み立てているのでそれらと混ざってしまい、正確な損益がよくわからない。多分、日本物はちょっとマイナスで世界物はややプラスなんだろうと思う。

Pontaで購入した投資信託の合計金額は6ヶ月で4,701円分、昨日の時点での推定の評価損益が+109円なので、まずまずの成績かなと思われる。おつりの小銭をコツコツと貯金箱に貯めていく感じに近く、投資金額としては非常に少額となるのだが、収入(現金)以外からの資産の積み上げとなるので、単純に嬉しくなってしまう。

このペースでいけば年間で1万円弱くらいの投資信託が買えることになる。購入にかかる元手(現金)は0円なので、純粋にそれだけ利益になるということ。また、投資信託へと姿を変えているので、それら自身も運用が行われ増えていくこと。もちろん運用成績によっては減っていくこともあるが、もともとお金をかけていないので多少マイナスになったとしても気にする必要もないだろう。こう考えると、ポイントでの投資信託の購入はかなり優れたポイントの利用方法だと思う。