記録を残そうと思ったのが、手術直後くらいだったので、この減量入院については詳細には覚えていない。


最初2、3日は病院の食事だったが、その後は全てフォーミュラ食。あとノンカロリーのお茶やコーヒー、ゼロカロリーコーラなどは問題なし。

フォーミュラ食は人工的な甘さがあり、毎食飲んでいるとウンザリしてくる。こっそり何回か、病院売店に売ってる、ベースブレッドを食べたり、スムージーや野菜ジュースを飲んでいた💦 看護士から注意受けてできなくなってしまったけども💦 

減量入院中は毎日のように、色んな検査がはいっていた。とは言え1日に2つとかせいぜい3つ、それ以外の時間は基本的にヒマ。病院内を歩き回ったりもしてたけど、退屈でしかたなかった。暇つぶしに、タブレットとキンドルを持参していた。ただ、今回はWi-Fi使えるプランに入らなかったので、動画はそれほど視聴できず。

キンドルで「なろう」系の本を読む時間が多かった。


減量入院最後の難関?として、大腸検査があった。胃カメラのお尻版。痛いという話は聞いていたので、麻酔かけてやってくれるよう頼んでいた。なのに、当日検査室で急に、麻酔なしでやるみたいに変更を言い渡され、肛門の周りに痛みを抑えるゼリーみたいなのを塗布され、意識がはっきりしてる中でスタート。これが痛いのなんのって。しかもちゃんと入るまでに3回くらい抜いたり入れたり。痔が一番酷い時に便秘の便を無理やり排便するくらいの痛み? とにかく「痛いっ!」って何回も叫んだ。痛かったら麻酔するから、みたいなことを言っていたような気もするが全く無視されそのまま強行された。胃カメラ以上に、もう二度とやりたくない。


けど、大腸の中に5~10ミリ程度のポリープが11個見つかった。これは放っておくと癌になる可能性があるので、絶対に内視鏡で処置した方がいい、のだそうだ。今回は別の手術があるから後日ということになった。8月にまた行ってどうするか決める。けど、きっともう一度はやらなくてはいけないんだろう(泣)


本来麻酔で検査し、ストレッチャーで運ばれてくるはずだったので、病室もそんな準備されていたが、僕が自分の足で歩いて戻ってきたので、看護士たちも驚き憤慨してくれた。


そんなこんなで、15日間の減量入院は終わり。あと一週間したら手術入院となる。