みなさん、こんにちはこんばんは
あなたの愛を絵本にして伝える
絵本創作セラピスト おかだです。
『イヤゲモノ』 その4
尖浩二
このように書くと誰のことかわからない。
キけれどテレツ大百科の
『とんがり』
と書くとわかると思うんですけれども。。。
スネ夫、とんがりって言えば
マザコンの代表格ですよね?
以前勤めていた会社の同僚で
もう究極じゃないかと思う話を
聞いたんです。
その方は家で食事をする際に
もう箸を持つ瞬間まで何もしないそうで
右手を上げたら箸を渡されないと
食事をしない(くらい)上げ膳据え膳
だったそうです。
(どこの殿様だよ・・・)
良し悪しは別として、
自分では何もしないけれども
指示を出して人を使うのが
得意な方でしたね。
まぁこの話を聞いたときは
ドン引きでしたが・・・
で、本題なんですけど
親から受ける『イヤゲモノ』で
過保護
というものがあります。
親自身が苦労して子供には
同じ目にあわせたくないと
大事に大事に大事に大事に
育てるんですね。
それは、与えるべき光をさえぎったり
逆に与えすぎてしまったり
必要な経験を奪ったりしてしまう。
様々な機会を取り上げることで
打たれ弱さ、
決断しない力
を与えてしまっているんです。
じゃぁこのイヤゲモノを受け取ってしまった
あなたはどうすれば言いか?
甘やかす状況と距離をとる。
いきなりではなく少しずつでいい。
そうすると生きる筋力が付いてくるから
ではまた、おかだでした。
