みなさん、こんにちはこんばんは
おかだです。
20数年努めていた工場勤務で経験した
xxな話をシリーズでUpしたいと思います。
第3回 『置手紙』
前回のお話はこちら↓
http://ameblo.jp/metabon-kai/entry-12156588382.html
今回の登場人物
K・・・O(私)と同じ検査員
N・・・1,2回に登場した突撃君
O・・・私
20数年前、転職をしました。
その時の同期が4人いました。
Kと私は検査員に、その他は違う職場に・・・
このKはちょ~と変わった人。
まぁ、仕事をいかにさぼろうかと考える人でした。
抜き取り検査のサンプルを
ラインに入って良品をもっていってしまう
とんでもない人。
Kと私、そしてTさんの間のシフトなので
異物の検出結果がこの型の時だけZEROになりました。
バレていないと思っていたようですが、
結果怒られてしまいました。
ラインに入れ、サンプルを選ばせないようにするなど・・・
(今考えるととんでもないこと。。。)
そんなKは1年以上勤務したことがないと豪語する
豪傑で、今回はいつ辞めようかなぁとうそぶくツワモノ・・・
ある日、Kが来なくなりました。
とんずらです。
夜逃げといっていいでしょう。
会社の近くにあった借り上げのアパートから
忽然と姿を消したのです。
ただ、申し訳ないと思ったのか、
Nの郵便受けに封筒を投函していったのです。
その中身は・・・
一通の手紙
保険証
社員証
手紙の中身は、
『N、仲良くしてくれて
ありがとう』
ありがとうって思うなら
Nに会社の返却物を返させるなよ・・・
このKネタここで描けないアダルトネタあるけど
どっかで書こうかな?
ではまた、おかだでした。


