いい人やめます その3 ~まずは自分から~ | オンリーワン 絵本創作セラピー

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大切な人への愛を絵本にする

みなさんこんにちは、こんばんは。



(社)日本手相セラピスト協会

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公認手相セラピスト、


日本メンタルヘルス協会

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基礎心理カウンセラー、

めたぼん改です。



いい人やめます その3


【人をやめは、まず自分を満たせ】


ささやんとの会話の中で、

(ささんこと笹田修司さんは(社)日本手相セラピスト協会 代表です)


さ『心理学はさ、いい人になるためじゃないんだよね』


め『そうですよね』


さ『もっと自分らしくしていいってことなんだよね』


め『そうなんですよね』




講座の中でも、マツダミヒロさんも、

『まずは自分を満たす』

ことを説いています。



なぜ自分を満たさなければならないのか?

それは、いい人であろうとするときは

こんな場合がほとんどだと思うのです。


自分が過去現在において満たされなかった(していない)

事柄を他者に与えることでそれを補完しようとする。


たとえて言うならば、

自分がお金に困っているのにもかかわらず、

お金がない人を助けるために

借金をしてまで相手を助けようとするようなもの。


結局は自分が満たされていないのを投影している

そして、見返りを求めている。

助けたのだから助けてもらえる・・・

となってしまうのだろうか。



まずは自分を満たさなければならないということ。





【~してあげるから、~したいからに変える】




傾聴を学び、カウンセリングの手法を学ぶと

まず最初にやるのは、

『何か困ってない?話聞いてあげるよ』

と上から目線で聞いてあげるとやってしまう。



いい人をやめるには、

してあげる(あなたのためですよ)という押し売りを


『話を聴かせて、(私は)ちゃんと理解したいから』

と自分を満たすように変化をさせる。



ささやんはこんなことを言ってました。


『僕がかえようとしなくてもいいと思ったら

楽になった』



何人もの悩みを抱えている方と対峙してきたからこそ

気づいたことなんでしょうね。



いい人をやめるということは冷淡になれではない



いい人をやめて冷淡になれとは言っていません。

十分に自分を満たしてから、

他者とかかわることが重要だということです。


善も思わず、悪をも思わず、

見返りを求めず、自分がその人と関わりたいから、

それを大事にすることが大事だと思うからこそ、

いい人をやめるのです。



光に照らされると影ができるようになってしまいます。

でもその人の内側から輝けば影はなくなります。




その人を照らすのではなく、

内なるものが光るようにお手伝いをするのです。



これがライトワーカーの神髄です。












おぉ、大作になってしまった・・・







まだまだ続きます、


続きはまた明日。




最後までお付き合いくださいまして

ありがとうございました。


めたぼん改