第181回
リビングパートナーのブログへ
お越しいただきありがとうございます
株式会社リビングパートナー
代表の伊藤雄二(いとうゆうじ)です
私がハウスメーカーで
住宅営業を始めてから35年
これまで
150件以上の新築住宅と
1,800件以上のリフォーム工事の
お手伝いをしてきた経験から
あなたのために
あなただけの
心地よい住まいを
全力でサポートさせていただきます

今日もよろしくお願いします
セミナー参加で東京へ
新幹線のコンセントから考える暮らしやすさ
3月から参加しとるブログセミナーも
早いもんでもう半年や
今回も北陸新幹線に乗って
東京まで行ってきてん
いつも9号車をよく予約しとるんやけど
ここはパソコンしたり電話できたりして
仕事しながら移動するにはほんと助かる
新幹線の便利さとちょっこの不便
移動中にパソコン使うと
どうしてもバッテリー減ってくるわね
北陸新幹線は全席にコンセントがついとって
これはまんでありがたいんやわ
ほやけど
ひとつ気になるんは「コンセントの位置」や
コンセントが低いとこにあるし
使うときにどうしても屈まんなんのや
特にオイラみたいにおなか出とると(笑)
これがなかなか大変で
隣に人おったらまんで気ぃ使うげんわ
「ひじ掛けにコンセントあったら、
もっと楽やろなぁ」と
思わず考えてしもたわ
家のコンセントも同じこと
この話
実は家のコンセントや
スイッチの高さの話にもつながるげん
普通の家やと
コンセント → 床から25〜30cmくらい
スイッチ → 床から110〜120cmくらい
が多いんや
これは家具とのバランスも取りやすいし
見た目もすっきりするしねん
ほやけど
歳いってくるとコンセントが
低すぎて屈むのがしんどくなったり
腰痛や転倒のリスクにもつながってしまう
一方で
バリアフリーの家やと
コンセント → 床から40cm前後
スイッチ → 床から90〜100cm前後
とちょっこし高め・低めに設定されとれん
そうすると
しゃがみにくい高齢の人や
車いす使う人でも
無理なく手が届くようになるってわけ
どっちが正解?
一般的な高さは
家具や家電に合わせやすいメリットもあるし
バリアフリーの高さは
体にやさしくて
長く安心して暮らせるメリットがある
つまり
「どっちがいい」じゃなくて
家族の年齢や暮らし方によって
最適な高さは変わるっってことねん
若い世代中心の家庭なら
従来の高さでも不便はないやろうけど
長く住み続ける家なら
最初からバリアフリーを
意識しておくと安心やね
今日のまとめ
新幹線のコンセントの位置ひとつでも
ちょっこと不便やと
ストレスになるもんや
家の中のコンセントや
スイッチも同じで
毎日の暮らしやすさは
ほんの数十センチの違いで
ガラッと変わってしまう
新築やリフォーム考えとる人は
家具の配置や生活動線はもちろん
将来の暮らし方も考えて
計画してほしいと
わからんことあったら
なんでも気軽に聞いてみて!
今日も読んでくれて
ほんとにあんやとね
ゆったり・まったりできる住まいを
じっくり考えてみませんか?
住まいのことなら
なんでもお応えします
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