#0162
35年間の経験と実績で
あなたのために
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全力サポートする工務店
リビングパートナーの
伊藤雄二です
今日もよろしくお願いします
いつもの温泉銭湯へ
昨日は久しぶりに朝風呂行ってきた
9月1日は「防災の日」
防災について考えた
オイラたちは
建物の備え
1. 耐震性能の確保
一番大切なことは「地震への強さ」やろ
1981年の耐震基準改正から
住宅の安全性能は大きく変わってんけど
それ以前の住宅では
耐震補強が必要なことも多くある
耐震性として
新築では耐震等級「3」を確保する
耐震等級っていうのは
住宅が地震にどれだけ強いか
を示す3段階の指標ねんけど
等級1は
建築基準法をクリアした最低限の基準
等級2は
等級1の1.25倍の地震に耐える強度
等級3は
等級1の1.5倍の強さ
「1」と「3」じゃ全然違うわな
また
既存住宅では耐震診断と補強工事を行う
金沢市では耐震診断や耐震改修をするときに
補助金の制度もあるしみてみて
2. 風水害対策
最近は全国各地で豪雨災害が発生して
つい最近金沢でも災害があったばかりや
いまや家づくりも「水」に備える時代になってもうた
家も建てるとき
一番気にしてほしいのが
「ハザードマップを踏まえた土地選び」
全国の自治体でハザードマップを
作っとるし一度確認したらいいわ
金沢市の場合こんなやつ
アプリも用意されとるよ
建物自体の対策としたら
・屋根や外壁の耐久性を高める
・敷地の排水計画を見直す
・窓にはシャッターや強化ガラスを採用する
一番簡単にできることは
日頃から
排水口や雨樋の掃除をすることや
3. 火災対策
関東大震災では
火災で多くの命が失われた
いまの建築基準法では
耐火性能についても
細かく決められとるし
木造住宅であっても
燃えにくくはなっとる
ここでは
感震ブレーカーの導入について書いてみる
感電ブレーカっていうのは
大きな地震が起こったときに
揺れによって
電気のブレーカーを落として
電気火災を防止するんやわ
これも石川県で補助金制度があるし
これも見てみて
今日はハード面の話をしてみた
この続きは明日やね
明日はソフト面の話ね
今日もあんやと
また明日ね
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