#0129
35年間の経験と実績で
あなたのために
あなたの住まいを
全力サポートする工務店
リビングパートナーの
伊藤雄二です
今日もよろしくお願いします
第 3 話
リビングパートナー
代表の伊藤雄二です
私のことを知っていただきたくて
私のこれまでの人生と
家づくりにかける想いを
このブログでお伝えしたいと思います
普段はなかなかお話しする機会のない
私のちょっとした半生や仕事への考え方
そして「リビングパートナー」という
会社に込めた願いなど
何回かに分けてお話しさせいただきます
少し長くなりますが
お茶でも飲みながら
お付き合い
いただけたら嬉しいです
どうぞよろしくお願いいたします!
理想の家づくりを求めて
お客様への向き合い方に
深く悩んでいた私に
新たな転機が訪れました
競合先の工務店の社長から
一緒に働かないかとの
お話をいただいたのです
「お客様のための仕事が
できるのであれば」と
私はその誘いに乗り
新たな職場へと移ることを決意しました
新しい工務店では
私が思い描いていたような
「お客様に寄り添った仕事」を
させてもらうことができました
現地調査、見積作成、契約、
発注、現場管理、そして経営と
幅広い分野を学ぶ機会に恵まれ
自身の知識と経験を
さらに深めることができました
会社の業績も順調に伸び
スタッフも増え
「いよいよこれからだ」と
意気込んでいた矢先に
予期せぬ事態が起こります
社長が仕事から遠ざかり
遊び惚けてしまうように
なってしまったのです
「このままでは会社が危ない」
強い危機感を抱いた私たちは
同僚スタッフと共に
独立起業することを決断しました
お客様第一の理想的な工務店経営を目指し
力を合わせて奮闘しましたが
現実は厳しく
理想とは程遠いものでした
日々の経営を続けることに精一杯で
次第にスタッフ間の関係も
ギスギスし始め
私はその会社を退職することになったのです
度重なる転職とそしてこの独立失敗
突然の退職で
私は「することもなく」
このまま社会からフェードアウトして
しまうのではないかと思うほど
「底辺時代」を経験しました
これまで積み上げてきたものが
すべて崩れ去ってしまったような感じでした
そんな失意のどん底にいた私に
当時、国会議員の秘書をしていた
同級生から声がかかり
国会議員の地元事務所で
働かせていただくことになったのです
政治には素人の私に
周囲の人たちは優しく接していただき
自分としても一生懸命働いたつもりでしたが
どこかに物足りなさが残り
再び悶々とした日々が続くようになりました
やっぱり私には
お客様の笑顔を直接見られる仕事が
向いているのではないか?
そんな思いが頭から離れませんでした。
第4話に続きます
今日もあんやと
また明日ね
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