#0043

   

    

石川県金沢市で

ゆっくり、まったりできる家を

あなたと一緒にじっくり考える

メタボンこと

リビングパートナーの

伊藤雄二です

今日もよろしくお願いします

 

 

 

  

北陸最大級のミュージックフェスティバル

「ガルガンチュア音楽祭」に行ってきた

 

いつも

仲良くしてもらってる
金沢で有名な中華料理の
「仙桃」さんも出店しとったし
ごあいさつ代わりのツーショット
お茶目な仙桃さん
近江町市場2階にお店があるし
金沢きたら食べてって!
まんで美味しいし

 

さて

今日のお目当ては

 

シベリウス作曲

交響詩「フィンランディア」

 

オイラにとって

とても思い出深い曲ねん

 

今のオイラからは

想像できんやろうけど

 

小学生の時

福島県の郡山市にある

桃見台小学校に通っとってん

 

音楽に力を入れてた小学校やった

その中でも

【特別合奏クラブ】

というのがあって

4年生でオーディションがあって

希望者が受けるんやけど

なかなか狭き門

なんとか受かって

パーカッション(打楽器)から

パートを受け持ってん

 

毎日毎日練習

放課後も

土曜日の午後も

日曜日も

夏休みも毎日練習

合宿もあったな

 

まぁ、厳しいのなんのって

今の世の中じゃ考えられんほど

指導は厳しかったなぁ

 

そのおかげで

コンクールでは

市内や県内はもちろん

地方大会でも

成績は優秀で

金賞なんて普通やった

そんな日々が

6年生までずーっと続いたんや

 

6年生の時のパートは

第1バイオリン

その年演奏したのが

交響詩「フィンランディア」

やってん

 

東北大会までは

常連やったし

準優勝ぐらいは取れる!

と思っとったら

なんと
優 勝 !

全国大会進出決定

 

当時の全国大会は

生演奏ではなくて

録音審査やったし

東京までは行けんかってんけど

 

まさかの

銅賞受賞の快挙!

全国3位になってん

 

 

 

そんな思い出もあって

今回の公演は万難を排して

聴いてきてん

 

やっぱ

生のオーケストラ

いいね!

 

ちょっとした緊張感のある

あの「場の雰囲気」

 

50年近く前の話なのに

楽譜が頭によみがえってきたわ

今じゃ絶対覚えられんけどね(笑)

 

 

  懐かしさとともに感じたもの

 

オーケストラは

チームワークとかに

例えられることが多いんやけど

 

指揮者を中心に

それぞれのパート(楽器)が

集まって

一つの曲を奏でる

 

一つの曲の中でも

主役(主旋律)を演じたり

脇役になってみたり

 

作曲家がどう描きたかったのかを

指揮者は解釈して

指揮を通じてパートに伝え

その瞬間だけの作品を完成させる

 

これって

建築のチームワークじゃん!

 

作曲家は

設計士さん

 

指揮者は

工務店、現場監督さん

 

コンサートマスターは

大工(棟梁)さん

 

様々な職種の職人さんは

パートの音を創る

 

そして

みんなの力が結集した時

素敵な住まいが完成するんやね

 

 

 

おかげさまで

うちのオーケストラ

みんなの意思疎通が図れてるし

 

いい演奏しますよ!

 

 

 

 

今日もあんやと

また明日ね

 

 

 

 

ゆったり・まったりできる

住まいをじっくり考えてみませんか?

 

 

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