仰天! コーンズがシンガーポルシェの代理店に! | Tant qu'il y a de la vie,il y a de l'espoir. 五ヶ所湾でセーリング!

Tant qu'il y a de la vie,il y a de l'espoir. 五ヶ所湾でセーリング!

五ヶ所湾でデイセーリングを楽しむジイさんのブログです。

964型「ポルシェ911」のレストアを手がけるシンガーがコーンズとパートナーシップ契約を締結 【ニュース】 - webCG

 

シンガーポルシェと言えば、億越えのポルシェレストアというよりニューリリースする空冷のポルシェだ。

 

10年ほど前だろうか、髯もじゃのオーナーがレストアする動画がアップされたのを覚えている。

 

凄いレストアだなあ。。と思って調べるとかるく数千万(いまは為替変動で億越えだ)している。

 

ドナーカーは、ポルシェ964。私の993のもう一つ前の世代だ。

 

ルーフはドイツだが、シンガーはアメリカ。アメリカ製と言えば、コールマンみたいな切削加工が大雑把なレベルの低い鋳物や鉄製品と思いがちだが、ヒンクリーみたいな超高級品も得意なのだ。

 

日本の自動車会社が意図的に流したのだろうか、シボレーの組み立て工場ではコーラ瓶が投げ入れられているとか、ホンダ、トヨタが行って改善したとかそんな噂話ばかりだ。

 

でもGE製品はじめ、結構いいものも多い。我が家は冷蔵庫はGE(いまはドイツ製だが)。

家内の使っている捏ね器もアメリカ製。

 

そうは言っても値段に仰天だ。ポルシェカレラGTを買うより高い。

 

964のドナーが無くなったら私の993を売ろう。2千万でどうだ!いや半分税金だから3千万だな。。

 

フェラーリを扱うコーンズもかつてのヤナセと同じようにインポーターシップを奪われ、生き残りに四苦八苦と言ったところだろうか。

 

フェラーリの整備もちょっと不満だったなあ。。。テスター当てて異常が再現できないからどこも異常ありませんとか言って、本質を分かっていなかった。

若い整備士はなにも知らない。私のフェラーリ(612)はロックかけた後のセキュリティが漏電レベルで電気消費してバッテリー上がりになるのが不調の原因と分かったのは、一年後だった。