日本画の同人会である院展の展覧会がデパートで行われているので見に行く。
いつも画廊さんが招待券を送ってくれるのでお言葉に甘えて。。。
画期的な事は、撮影がオールフリー！なんと！
いつもローカル線の絵を描く小田野さんの絵が好きだ。購入を依頼したのだが、不発。
この絵を見ただけで作者がわかる。
県芸の芝先生だ。光を岩絵の具で表現するのが上手い。
芝先生には、海岸で船の絵を出品していたことがあったので、私のヨットを書いてくださいと直接会った時に依頼したのだが、良い返事をもらえず、今日に至っている。
皆さん、作風を確立しているけどやはり師となるものがあろう。東山魁夷を見るよう。
これは特選。工場の割れた屋根から光が差し込むところで、臨海部の工場をモチーフにするなど斬新。作風は光を描く、だろう。
おう、大観みたい！と思ったら、有名な松村公嗣。さすがだわ。
久しぶりに楽しみました。