大日本帝国陸軍登戸研究所 | さらに速くなる!戒驕戒躁 マラソントレーニング

大日本帝国陸軍登戸研究所

こんにちは。



我が地元ですがドラえもんミュージアムと
生田緑地が有名なスポットですが実は他にも
あるのです。


それは、



陸軍登戸研究所跡
(現 明治大学 登戸研究所資料館)。



登戸研究所とは、

第二次世界大戦中
日本の傀儡国である満州国に細菌兵器等を開発
する為に人体実験を行ったりした731部隊
が作られたのだがその日本の出張所としてこの
登戸研究所が作られた。


この研究所では主に風船爆弾、細菌兵器を
始めとする武器、
諜報活動として利用する偽札、パスポート
等が製造されていて勿論動物だけではなく
人体実験も行われていたと考えられている。


今は明治大学登戸キャンパス内に資料館と
石碑や陸軍が建造した水栓などの史跡が残り
ぐるっと見て回るのに1〜2時間ほどかな
時間を要する感じ。


パンフレット



明治大学登戸キャンパス




陸軍登戸研究所

右上辺りが今の小田急線の向ヶ丘遊園駅




登戸研究所で作られた風船爆弾


(C)2013「陸軍登戸研究所」製作委員会/アジアディスパッチ



資料館内の案内




動物の慰霊碑とあるが先にも書いたが人間の

人体実験等も行われていた為この様な碑が

建立されたと見られている。


動物慰霊碑とあるが…






大日本帝国陸軍の星が刻まれた消火栓



登戸研究所資料館



登戸研究所の予算申請書



製造された偽札



缶詰め爆弾等に使用された時計



旧大日本帝国から表彰された証




上記の風船爆弾は9300発が発射されて

そのうちの1000発以上が北米大陸に到着し

中に入っている細菌が撒かれたと言われてる。

偏西風をうまいこと計算してたみたいだけど

本当に昔の日本の科学者は優秀だったんだろう

ね。

なんか現在の北朝鮮みたいだけど。




そんなこんなアンナ甲斐バンドで歴史に

興味がある方は脚を運ばれてはいかがでしょ

う。

小田急線の生田駅からが一番近いです。

それでも徒歩で15分くらい有るかも。



登戸研究所資料館





登戸研究所資料館



我がジョギングコースの一つ




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