注文の種類 | メタトレーダー4でプログラムを作ってみよう

メタトレーダー4でプログラムを作ってみよう

無料のトレードソフトであるメタトレーダー4のプログラムを作るコツをアップします。初心者がインジケーターとEAのプログラムを作成できるのを目指します。

メタトレーダーでは色々な注文が出せます。

まあ、色々な注文と言ってもどこの証券会社でも使える注文です。

これらのコマンドは、新規発注、決済注文、ポジションの照会などで使用します。

通常注文

OP_BUY 買い注文 
OP_SELL 売り注文 

これらは普通の成り行き注文の時に使用します。

注文した時点の現値で約定します。


指値注文

OP_BUYLIMIT 指値買い注文 
OP_SELLLIMIT 指値売り注文 



これらは指値注文の時に使用します。

買いの指値は現値よりも安い方に、売りの指値は現値より高い方に設定します。


逆指値注文

OP_BUYSTOP 逆指値買い注文 
OP_SELLSTOP 逆指値売り注文 



これらは逆指値の注文の時に使用します。

買いの指値は現値よりも高い方に、売りの指値は現値より安い方に設定します。


指値注文は逆張り系の押し目・戻り狙いで、

逆指値注文は順張り系のブレイク狙いだと覚えておくといいと思います。