ホンダ ゼスト エンジンチェックランプ点灯  堺市  | モズジドウシャのブログ  二代目奮闘記

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こんばんわ~

 

モズジドウシャです

 

ホンダ ゼスト  エンジンチェックランプが着くとの事で診断

 

 

ホンダ ディーラーで1度診断してもらったらしいのですが

スキャンツールのエラーコードどうりのO2センサー異常と診断

 

 

エンジン不調もO2センサーのためでしょうとの事

 

 

 

その後中古車販売店さん経由で当店へ

 

 

まず診断機で見てみます

確かに触媒より前のLAFセンサー異常

(触媒後が確かO2センサー、見た目はほとんど一緒)

 

 

でもエンジン不調の感じがO2センサーだけではない感じ

(エラーコードでO2センサー出てもここまで極端に調子は落とさない)

 

 

他を探ってみる

 

すぐ解りました  エンジン不調の原因が

 

 

IGコイル不良で1気筒爆発してないじゃないですか

 

 

診断したディーラーのメカニックさん

エラーコードだけで判断するのはダメですよ

(故障原因を探るためには便利と言うか絶対必要な機械ですが)

 

 

まずコイルを交換してエンジンの調子を戻す

 

3気筒全て爆発すれば未燃焼ガスがセンサーを通らなくなるんでもしかしたらと思い

ECUリセット、エラーコード消去してみるもチェックランプ点灯

 

 

距離と年数の加減もあると思いますが爆発しない未燃焼ガスを浴び続けたセンサーをトドメさしたんでしょうね

 

 

よって今回の修理はエンジン不調はIGコイル

チェックランプ点灯はLAFセンサーの異常でした

 

 

念の為LAFセンサー交換後ECUリセットとアイドリング学習をしてアイドリングはめっちゃ安定するようになりました

 

 

2気筒で止まりそうになりながら走らせていた時とは激変している事でしょう~

 

 

 

すっごく便利なOBDスキャンツールですがエラーコードのみで判断するのは危険だと言うお話でした

 

 

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