夫婦水入らずの産前旅行に出発~。
1日目と2日目で趣を変えた旅行にしてみました。
【1日目】贅沢な空間とお料理で、お篭り寛ぎDay
ステキな旅館でゆったりした時間を過ごしたいと、
今回の旅行は泊まるところベースで検討を開始。
そんな中見つけたのが、贅沢だけど料金もなんとか手の届く、
今回宿泊した、山中温泉の旅館でした。
まず、なんといってもお部屋が最高


源泉かけ流しの半露天風呂付きのお部屋。
露天というか室内やから、清潔やし、
窓を開け放ってゆっくり雪見風呂を楽しめます^^

露天風呂からの景色。渓谷に深々と降る雪を楽しみながら。

しかも足湯も付いてるっ!
好きな時に好きなだけ、思う存分お風呂を楽しめました


お部屋から露天風呂を臨む。

広々とした寝室。お布団もふっかふか。

寝室以外にも、和室と、さらに奥にご飯を食べるダイニングスペースまで


水回りもステキ☆
ココに設置されたオーディオから、露天風呂内に音楽も流せます。
こんな贅沢なお部屋、生まれて初めて

贅沢なお篭り時間を過ごせました。
しかも、お料理も贅沢な素材をシンプルに楽しむものから、
創作系まで幅広い内容で、めっちゃ美味しかった


鮑の踊り焼き。
妊娠中に鮑を食べると目が良くキレイな子が産まれるという迷信が。
これで我が子も目がキレイなはずっ


おっきな蟹が一人ひとつ。
シンプルにカニ味噌とカニ酢で。
大きすぎて食べきれなかった(T_T)

ジューシーで柔らかい和牛の赤味。

その他、食べたことのない凝ったお料理が盛りだくさん。

〆は釜で炊いた、蟹ご飯。ひとり一釜っ!
もちろん食べきれなかったところ、仲居さんがおにぎりにしてくれました。

コレは朝ごはん。品数が多く、これまた美味しかった!

ちなみに、コレは山中温泉に向かう途中に食べた駅弁。
紐を引っ張って温めるヤツ。初体験。
予想以上に温かくてビックリ

ひたすら食べてお風呂に浸かってダラダラした1日目が終了~
【2日目】歴史を感じるお宿とご当地料理で、金沢を楽しむDay
2日目は金沢に移動し、金沢を満喫する旅に。

金沢では、主計町(かずえまち)という茶屋街のお宿へ。
浅野川に面した趣のあるお宿。こういう雰囲気も大好き!
しかも、めちゃくちゃリーズナブルなのに快適。かなりオススメです。
※注)温泉ではありません

お部屋も二間あって広々。
必要そうなものは揃ってて暖かいし音も静かでゆっくりできました。

兼六園へ。雪の兼六園を楽しみたかったけど、
その日は雨で、残念ながら雪は溶けちゃってました


幸い、私たちが散策中は雨が止んだので、
兼六園雪吊りのライトアップを楽しみながらぶ~らぶら。
めっちゃ寒かったけど・・・


夜は主計町に戻って、お宿の隣の居酒屋さんでご当地料理に舌鼓。
のど黒の塩焼き、寒ブリ、甘エビ、、、旦那さまはお酒がススム。
私もめっちゃ飲みたかったけど、がまんがまん。

居酒屋さんも趣のある建物。
お隣の席の、両親と同じ年代くらいのご夫婦に
「元気な赤ちゃんが産まれますように」と声をかけてもらい幸せな気持ちに。
あんな風にまた二人で旅行できるといいなぁと思いつつ、店を後にしました。

帰りの車窓から日本海を臨む。
いつもみたいに、あちこちウロウロするような旅行はできなかったけど、
夫婦でゆったりした時間を楽しむ、とても充実した旅行でした。
旅行前にアドバイスをいただいた皆さま、ありがとうございました!!