スペイン最後の街はマドリード。
テンションあがったポイントは、レアル・マドリードのスタジアム。
普段サッカーあまり見てへんし、あまり知らんのにミーハーやねw
サッカー好きの友達と一緒に散策。
スタジアムめっちゃ広い!
誰もおれへんとこにポツンと座ってみたり。
レアル・マドリードのスタジアムは、
ピッチに降りてベンチに座れたり、更衣室やシャワールームに入れたり、
レアル・マドリードの歴史や功績を実感できたり、と予想以上に楽しめた!
サッカー好きにはたまらんところやろね。
満足
続いてプラド美術館。
1月末まで東京にいたゴヤの「着衣のマハ」がプラドに帰ってるとの噂が。
「裸のマハ」と「着衣のマハ」が並んで見られるかも、
と楽しみにしてたけど、残念ながら「着衣のマハ」はまだおらず・・・。
一方で、ダヴィンチの弟子が描いたという、
モナリザ最初の複製画の、お披露目初日にタイムリーに重なった♪
すごい人だかりで、
遠目に見ても、以前フランスのルーブルで見た本物とは、
色合い・顔が違ったので、最初は状況が理解できず、
「何でこんな由緒ある美術館が贋作飾ってるん?」とまで思ってしまった
プラドでは弟子の作品単体と、本物のモナリザの写真が並べられてるだけやったけど、
どうやら来月末からは、この弟子の作品はルーブルへ出張し、
本物の絵と並べて見ることができるらしい。
ニュース記事
絵心はないけど、
絵には歴史や意思やメッセージが込められていて、
それを知って鑑賞するとほんま面白い。
プラド美術館を出た後は、街ブラしながら
ソル広場、マヨール広場を通りぬけランチへ。
写真はソル広場近くの「0地点」。
東京の日本橋みたいなところ。
途中、「生ハムミュージアム」なる、ベタな名前のチェーン店?を発見。
興味本位で店内に入ってみたところ、
名前負けしない、生ハムのぶら下がりっぷり
オススメもあって、
ヘミングウェイも通ってたという、
古くからあるレストラン「ボティン」へ。
ランチはココの名物、仔豚の丸焼きを食べた。
丸焼きにされた仔豚がドーンって出てくるのを期待してたから、
切り分けられたお肉が出てきたときはガッカリ。
しかも、うちの友達の肉はちっちゃっ
味はそこそこ美味しかったけど、その値段?って感じでした。
ランチの後は、サンミゲル市場に寄ってみたり、
セラーノ通りでショッピングしたり。
散々歩きまわって、夜はバルを5店舗はしご酒~
写真はえび専門店のえび料理たち。
どのお店も、料理もお酒も雰囲気もサイコーでした!
大勢でワイワイ飲むのはいいね
あっという間にもう夜中。
帰りのタクシーのお兄ちゃんはめっちゃいい人で、
全く分からんスペイン語でいっぱい話してくれた。
観光ガイドみたいに街の説明をしてくれてるっぽいねんけど、
ほとんど分から-ん!!!
でも、不思議と「分かった!」って思うことがあったり。
今回の旅行もステキな出会いがあり、人に恵まれ、
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
出会った皆さん、ムーチョありがとう!!!!
さよならスペイン。
次回は、サグラダファミリアが完成したら
旦那さまも一緒に行こう!