怒りという感情の扱い方 | スピリチュアルナビゲーター 夏川佳子の『光の扉』

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「怒り」というのは、
えてして悪者にされやすい感情です。

しかし、怒りそのものが悪いわけではありません。
怒りは扱いが難しい感情ですが、
それも気づきのサインとして大事なものです。

丸ブルー出すべきでない
丸ブルー隠しておくべきだ


そう思いますか?

怒りは強いエネルギーです。
溜め込んだり、
見えないところに押しやったりすると、
かえって深刻な問題を引き起こします。






ほかのあらゆる感情もそうですが、
感情は私たちの生命エネルギーの現われです。

感情の動きを抑圧することは、
あなたの生命エネルギーに蓋をすることにもなります。

逆に感情を解放してあげると、
生命エネルギーは回復します


だからといって、
むやみに怒りの感情は解放できないビックリマーク
と思われるでしょう。

怒りはため込むと変質し、
恨みや敵意といった感情へと
変質してしまうかもしれません。

変質する前に、
何らかの方法で外に出すことをおすすめ
します。





私たちが癒しに取り組み、
自分自身を受け入れようとすると、
一時的に抑えてきた感情が出てくる
ことがあります。

心のうちに抑え込んだ怒りも、
強く浮上するかもしれません。

それは変容のプロセスとして、
正しい場所にいるからこそ起こる
こと。

自分自身を受け入れていく、
ひとつの過程なのです。

怒りの感情は、
「怒りの感情がある」
「こんなふうに怒っていたんだ」

気づき、ただ感じる

そして、流していきます

どうしてもできなければ、

丸レッド紙に書いて燃やす
丸レッドクッションのようなものを叩く

(サンドバッグがあればベスト、笑)
丸レッド身体を動かして昇華する

などの方法もあります。

怒りについては、
次回でもう少し掘り下げてみますねベル