スピリチュアリティを生きる | スピリチュアルナビゲーター 夏川佳子の『光の扉』

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繊細で生きづらいと感じているあなたへ
心を癒し、天命を発見するスピリチュアル・ナビゲーター

現代社会では多くの人が、
漠然とした不安」を抱えて生きています。

仕事でも私生活でも、
大きな問題がないように見えても、
「私の人生はこれでいいのだろうか」
という漠然とした感覚があるようです。

存在そのものの抱える、
空虚な感覚と言えるかもしれません。

人類史的には長いこと、
宗教のようなものが生きる意味、
生きる充足感を与えるという、
大きな役割を担ってきました。

けれども、今は一人ひとりが、
自分で見つけ、選択する時代かもしれません。




私たちの生活は、
霊性から分離したものになり、
ある面では軽やかになりましたが、
ある面では軸を失い、
存在することの不全感を抱えています。

これらはすべて、
分離の感覚によるものです。

この社会のスピード、
効率主義、
競争原理といったところに、
うまく乗れている時は気にならずとも、

弱っているとき、
歯車がずれたとき、
なにかを喪失したとき、
病や怪我をしたとき、
人生の黄昏時にさしかかったとき。

私たちは、
もっと深いところに、
救いを求めてゆきます。





マインドフルネスのような、
いまここに目覚める手法が
これほどまでに広まったのも、
実存的な空虚感からの解放を
切実に求めたからではないでしょうか。

私たちは、
切り離されたスピリチュアリティを、
もう一度生きようとしています

誰かや何かに依存するのでなく、
自らのたましいが納得した生を、
選択し、創りあげてゆくのです。