オーナー様へ
この度我々の管理している住居を弊社が借り上げ、
一定期間家賃を無償で被災者の方々に提供する段取りを組む事が出来ました。
ご協力いただいたオーナー様本当にありがとうございます。
改めて弊社が開発している住居は「住居」という2文字であらわせますが
我々のお客様であり、都市の共創メンバーであるオーナー様と
社会に「生活の拠点である住居」を提供させて頂けている事の重大さを
改めて実感し、学びました。
本当にありがとうございます。
これからは長い期間にわたり復興がなされると思いますが、
粘り強く、我々に出来る事を頑張っていきたいと思います。
私は先日、大学院の入学式を終えました。
その入学式でも理事長、学長からこの度の震災についての話がありました。
それは他人ごとではなく自分の事として出来る事を
していかなければならないと感じられました。
さらにその話の中では「学ぶ」事の大切さを述べられていましたが、
とても身に染みました。時代の変化が激しく、このような時だからこそ、
しっかり学び、しっかり働いて、自分を変革する事をあきらない。
そして自分に出来る事の領域を広げ、それが結果的に誰かのためになり、
前へ前へと歩めることだ。
そう私は解釈し、気持ちを新たに、
このような時期だからこそ遠慮せずに学び、
改めて挑戦し続けたいと感じました。
経済的には困難はまだまだこれから続くでしょうけれども
我々は我々にできる領域を広げる為にも
「我々にできる復興支援をし、力強く前に進む」という
スローガンを変えず、雑草のように頑張っていきたいと思います。
ご協力いただいたオーナー様、本当にありがとうございました。