今、被災地周辺での仮設住宅には最長で1年程度かかると見込まれ、

十分な数を確保出来ない事態が予想されています。

管総理は18日夜、官邸での記者会見で、東日本大震災で住宅を失い

避難所にいる被災者について

「全国各地の皆さんに受け入れてもらえるよう全力で努めたい」

と、一定期間、分散して被災地から移転させる考えを表明しました。

現在、避難所生活を送る被災者は2176カ所、

38万人に上り、劣悪な環境下での生活を強いられています。




また、甚大な被害を受けた宮城県の村井嘉浩知事も

早期の仮設住宅提供は難しいとして、

県外に疎開するよう呼びかけるという考えを表明。

現在、発表では公営住宅の空き部屋や、公共施設の利用を

想定しているという事ですが民間からも出来る事を考えなければなりません。

ちなみに弊社のパートナーコンサル会社からの情報では

仮設住宅会社は既に現地に入っているようですが

現実には資材の確保が困難で、全体的には建設に時間がかかるとの事でした。




我々はデベロッパーとして、都市の共創メンバーとしての責任において、

自社で所有している空室、また顧客でありパートナーであるオーナー様と連携し

住居提供を少しでも協力します。

現在幹部で議論中ですが11秒でも早く提供できるよう努めてまいります。




そして

福島原子力発電所に関しては東京消防庁の

派遣隊員の方々が命を懸けて頑張ってくれました!

放水現場の放射線量は毎時60ミリシーベルトだったが、

放水後はゼロ近くに。「命中している」と確信したという事でした。




一段落したとまでは言えませんが

「復興にのみ専念できる環境」に

少しでも近づいたと思います。

「復興にのみ専念できる環境」、それまでは

①福島県原子力発電所の問題解決 

②現在の被災者の生活を担保する食料、水、燃料、医療、住居 

③電力の確保 




問題は沢山残ってますが少しでも前へ前へ。 力強く前へ前へ!

みんなで頑張りましょう!!

社員のみんなへ

「我々に出来る支援を最大限努力し、我々は力強く前に進む」

強き信念を持ちがんばっていきましょう!











県知事も市長も物資が足りないという事が毎日のように報道されています。

ツィッターなどでも食料などの物資不足が相当にコメントされています。




その中で私の周りでも女性に必要な物を女性同士で集めて送ろうという話になっていたり自主的にもあらゆる活動が多くなされています。




東京都の方ではようやく物資の受付を開始しました。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm

その中で我々の税理士、小嶋先生からの連絡で物資提供の良い話がありました。



お知り合いの方で家族が仙台で被災しており、我慢が出来ずトラックをチャーターし、すでに一度避難所に物資を届けたそうです。

(現地の市長ともお会いして、通行許可証はしっかりもらっているそうです)

お話を聞くとテレビで報道されている状況とはいくらかずれがあり、

本当に食料に困っていておにぎりが11000円で売られていたり、実は強奪のような事も始まっているという事だそうです。




2往復目、再度物資を届けに行くという事で21日に弊社に立ち寄って頂き我々で集めた物資も積載していただく事となりした。




社員のみんなにはもう話しましたがこれを見て頂けた方で少しでもご協力いただける方がいましたら是非お願いします。



欲しいもの

すぐに食べられる食料 (カンズメやカンパン)

生理用品 紙おむつ ミルク

カセットコンロ、カセットボンベ

防寒着 

等です。 



東京都でも受け付けていますが食料品と衣類に関しては受け付けていないのでそのような物を提供できる方がいらしたらぜひお願いします。

但し、それらを買い占めるような形での提供はしないようにお願いいたします。

私の田舎の家族からも食料や電池などを送って頂きました。

また、西日本にいる我々の顧客でもあるオーナー様から社員あてに

何か送ろうか?等とてもうれしいお言葉を頂いております。


本当にありがとうございます。

ただ、今、我々は東北地方への物資提供を最優先します。

これはもはや東北地方で起こっている事ではなく我々の中で起こっている事です。

今日も極限に近い疲労の中、命を懸けて被災地で頑張っている方々に

感謝と応援の気持ちを込めて、一日でも早く復旧にのみ

専念できる日が来ることを心から祈ります。



PS 弊社での物資の受け付けは本日に加え、明日も明後日の祭日も行っております。







震災により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに

被害に遭われました方々におかれましては

大変なご苦労もあるかとは存じますが、一日も早く復旧できますことを衷心よりお祈り申し上げます。



今回の地震で死者6500人を超え、

行方不明者はなお10000人を超えております。

そしてその地震の影響で福島県原子力発電所の問題もあり、

首都圏においても大規模停電の可能性から交通機関に混乱が生じており、

また、食品や燃料の不足など様々な問題が見受けられます。



しかし、それよりも相当にひどい状況が被災地では続いています。


このような状況の中、我々に出来る

節電や燃料の節約、義援金等我々にできることはどんどんやっていきます。



そして今、支援できる我々が不安に思っていたり、政府や東電の批判をしても何も始まりませんし、何も生まれません。


今こそ我々が元気に活動し、出来る事をする。これに尽きると思い、弊社では月曜日より

「我々にできる支援を最大限努力し、我々は力強く前に進む」

というスローガンを掲げ社員一同頑張っております。



東北地方が復旧できたといわないまでも

せめてこれ以上問題が大きくならず

「みんなが復興にのみ焦点をあてて協力しあえる状態」が一日でも早く来る事を祈り

我々も出来る事を最大限に頑張ってまいります。



「我々に出来る支援を最大限努力し、我々は力強く前に進む」

必ず乗り越えられる、そう信じてみんなで頑張っていきましょう!!






このブログに関しては一定期間、オーナー様とその他の方へのメッセージとして開設させていただきました。