オーナー様へ

本日をもって地震後のチェック、

フェーズ1、フェーズ2とも全て無事に終了しました。

小さなものでいくつか地震起因か特定不明のものがありましたが

すべて組合費にて補修をします。長らくご心配をおかけしました。

また、今後何か見つかるようなことがあれば

すぐに報告をさせて頂きます。





話は変わりますが、遅くなりました 物資提供の報告です。

以下のような写真とお礼文を頂きました。




代表メッセージのブログ-救援活動



代表メッセージのブログ-唐桑町役場

代表メッセージのブログ-お礼文


ただ、未だ物資が不足されている所が結構多いです。

今後も我々はあらゆる手段を考え、少しでも東北が

「復興にのみ専念できる環境」に

近づけられるよう頑張ってまいりましょう!



世間では色々自粛議論がなされております。

自粛すべきとか、そうでないとか。はたまた誰がこういった、ああ言った。

私は色々な意見がある中で建設的に自分の頭で考え、

すべき事を行動していきたいと思います。

色々な議論や自粛ムードの波にのまれ、いつのまにか批判的、

ネガティブになっている。私はそれが一番怖いです。


楽観視するわけではありません。

実際阪神淡路大震災の時は仮設住宅入居者がゼロになるまで
4年と、362日かかりました。

また、経済的にも受注減による資金繰りの問題や円高等で

あらゆる事象が連鎖し、失業者が2万人を超え
先行きの見えない不安がさらなる不安の連鎖を招いた事実もありました。

今回の震災はそれをはるかに超える規模であり、さらに原子力発電所の問題、

電力の問題を考えると受けるダメージはとても大きいと思います。


しかし、そういった問題を乗り越えるには、

だれがどう言ったとか、これは間違いじゃないか等

批判的な事を言っているだけでは何も生まれません。

花見の問題にしても何が自粛で何が自粛でないかは

自分で考えるしかありません。

自分で考え、自分に出来ることをポジティブに力強く一歩ずつ!



首都圏の元気が東北地方の「復興にのみ専念できる環境」を創り

そしてその環境がきっと前向きな空気を生み、

全体で雑草のように頑張るその復興作業が東北の町と日本経済をよみがえらせ

そして今よりもさらに日本を元気にさせてくれると信じています。




私たちは今日も私たちに出来ることに集中し、力強く前に進みます!