あの時 私は たまたま 田舎 和歌山の田辺に帰って 実家で のんびりと暮らしてたとき
仕事の昼休みに………
テレビでは 信じられない映像が流れ 瞬く間に 津波が押し寄せて 町が海に飲み込まれ
私の実家は海から300メールしか離れてなくて 和歌山の全域にも 津波避難勧告が
休憩中の職場 みんな避難し 高台にあがり 避難をした
私の実家である 南紀の町 他人事ではなく 南海大地震がいつ来るか いつ来るかの恐怖が…………
それに続いて 紀伊半島では9.03 まさか まさかの
天災って 思考を変えると
悪運を払うんじゃないかと だから 絶望から希望へと手繰られた糸がぶら下がってるんやないかなぁ
羅生門