南紀 もち鰹シーズン到来 | 壁∥ω・)∩ シングルママの救世主 水谷 晶 「あきら」

壁∥ω・)∩ シングルママの救世主 水谷 晶 「あきら」

ポエム時々 作詞時々 日常時々 一時 過去

アキラのブログ-i.jpg


かつおは、身のしまりが早く、新鮮な状態で食べる事が出来るのは、釣ってから約4~5時間以内のものになります。

その中でも、「もちがつお」と呼ばれるのは春先にとれるもので、 身に脂肪分が少ない為、弾力があり、まるでつき立ての餅のような食感から、その名がつきました。

幾らでも食べられる美味しさで、地元の魚好きの人にとっては、必ず食べたい! 自然に感謝感動の美味しい魚です。
春、白浜に来られたら是非に一度食べて頂きたい逸品。

もどりがつお

秋のかつおは「もどりがつお」と呼ばれ、春から夏にかけて北上し、北海の豊富な餌を食べて脂肪分と脂身を一杯蓄え、丸々と太って紀州の海に戻って来ます。

春の脂肪分の少ないあっさりとした「もちがつお」に対し、秋の「もどりかつお」は脂の乗り切ったふくよかな身で、稀にもどりがつおのもちがつおに巡り合えることもあり、地元ではかつおの旬は年2回巡って来ます。
どちらも逃す事のできない美味しさで、黒潮の海の魚の代表格。



アキラのブログ-i.jpg