ふるさと納税(第3回)
ふるさと納税は明らかにお得な方法ですが、それを反対する人達は意外にたくさんいます。理由をあげてみましょう。1、仕組みがよく分からない2、タダ同然でお礼品が貰えるなんてそんなうまい話の裏には何かあるに違いない3、めんどくさい等です。それぞれ別の理由のようですが、これらは次のひとまとめにできます。うさんくさいということです。それを人は色んな理由をつけて、〜だからやらないのだと言うのです。人は、一方的にメリットを押し付けられると、うさんくささを感じる生き物です。なので、何か商品や企画をプレゼンするときも必ずメリットとデメリットを説明し、デメリットはなくべくフォローできる旨を付け加えます。そうすると、人はリスクについて納得し、リスクコントロールを頭の中で描いた上に、やってみようか、となるわけです。では、ふるさと納税のメリットはたくさんありますが、それはいくらでもサイトで見られるので、あえてここではデメリットを書きたいと思います。1、ふるさと納税の仕組みや税金について、ある程度勉強しないと不安2、お金がすぐに戻ってくるわけではないので、初めは寄付した分、お金が口座から減っていく3、アマゾンなどのように、お礼品はすぐに届く訳ではない4、基本的には慣れない確定申告をしなければお金は還付されない5、収入などにより、一番お得になる寄付金額は決まっているため、納税額の高い人でないとあまりメリットがない等いくつかあります。ただ、これはどんなことでも言えることですが、自分が始めようとしていることは、やはりある程度勉強をする必要があります。税金や確定申告など、自分には関係ないと思っているかもしれませんが、どこかで必ず向き合わなければいけなくなるときが来ます。そのときの為に、ふるさと納税を利用して、今勉強しちゃえばいいのです。あと、ポイントカードなどでちまちま貯めたり、数10円お得になる方法には飛びつくのに、ふるさと納税のように数万円お得になる方法には飛びつかない、というのも理にかなっていません。ふるさと納税は、国がちゃんと制度化した、過疎化した日本の地方創生を救う有力な方法の一つです。日本の未来のためにも、私はどんどんやるべきだと思っています。学生、主婦、年金生活者には正直あまり税制上のメリットはないかもしれません。ですが、普通に働いているサラリーマンは、大いにメリットが享受できます。是非是非やりましょう。すでに私は今年、もう4ヶ所に寄付しました。実質2,000円負担で、20,000円相当のお礼品が届く予定になっています。